非認知能力育児のパイオニア、ボーク重子さん最新刊『しなさいと言わない子育て』(サンマーク出版)発売
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非認知能力育児のパイオニアであり、欧米の最先端育児を知り尽くすライフコーチ、ボーク重子さんの最新刊『しなさいと言わない子育て』が6月15日にサンマーク出版より刊行されます。
子育てをしているとつい「しなさい」「○×やったの?」「早くして!」と上から強く言ってしまいがち。日常にあふれる「しなさい」という言葉を言わずに、子どもが自ら進んで行動し、自分を管理できたら-そう思う親御さんは多いと思います。「しなさい」という言葉は、子どもから能力を「奪う」言葉だと著者は指摘しています。子どもに備わってほしい「自分を大切だと思う自己肯定感」「自分はできると思う自己効力感」「自分を管理できる自制心」といった能力は、数値化できない「非認知能力」と呼ばれるもの。著者のボーク重子さんは、非認知能力を調査・研究し、育児に実践し続けるパイオニアにして、ライフコーチとして母親たちの悩みや迷いに寄り添い、これまで1万人近くの人に講演やワークショップで接してきました。本書は、ボーク重子さんが勧める子育て法の「基本」が「もっとも簡単にわかる入門書」にして初のマンガ版です。
親の「マインドチェンジ」と「ちょっとしたしかけ」で、子どもが変わる魔法のような方法が収められています。
【目次より】
「しなさい」と言わない子育ては究極の自己肯定感をはぐくみます
■1日30分の「空想タイム」ルーティンで子どもに余白を与えよう
■習いごとは2つまで「今日何しよう」は好奇心の扉
■習いごとのキモは「小さく始めること」「やめ方のルールを決めておくこと」
■意見を持つ子どもを育てるために親にできること
■「子ども部屋を片付けなさい! 」は無駄なしつけ?
■時間制限と門限を「子どもと一緒に」決めていますか?
■ゲームがやめられない子どもに最適な「インターバルトレーニング」
■「受験」でも非認知能力を伸ばす大事なポイント
【書籍概要】
■発売日:2022/06/15
■出版社:サンマーク出版
■サイズ:320ページ
■ISBN:978-4-7631-3990-0
「認知能力」とは正反対の力を指します。「認知能力」とはテストの点数や知能指数(IQ)、偏差値など、数値化できたり、目に見えたりする基準や知識のことですが、非認知能力とは、その逆、数値化も可視化もできない「目に見えない力」を指します。自己肯定感、自信、自制心、主体性、好奇心、創造性、想像力、柔軟性、やり抜く力、回復力、共感力、協働力、社会性などの総称です。(本書より)
2000年にノーベル経済学習を受賞したジェームズ・ヘックマンの研究で「人生の幸せと成功に大きく寄与する」と証明された能力とされています。
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