【騒音トラブル解決方法ランキング発表】第1位は管理組合・マンションオーナーの対応で解決
騒音トラブルに関する調査
会社トナリスク(本社:東京都豊島区、代表取締役:松尾 大史)は、騒音トラブルの被害を受けて解決したことがある17~85歳の男女397名に騒音トラブル解決方法について調査を行いました。騒音トラブルの解決方法をランキング形式で発表します。
騒音トラブル解決方法ランキング
騒音トラブル解決方法の第1位は「管理組合・マンションオーナーの対応で解決」(31.7%)でした。回答者のコメントには、「夜中や明け方の生活音がすごくうるさかったので、何時にどんな音がどれくらいの間うるさかったなどの詳しい報告を何回か管理者に伝えたところ、住人と話し合ってくれたようで、その音に関しては改善されました。」(30代女性)、「管理会社に連絡し、マンションの共用部に注意の張り紙とポスティングをしてもらった。それに加えて、注意の張り紙と同じものを騒音を出している部屋のドア前ポストに自分で入れた」(20代女性)といったものがありました。
2位は「時間が解決した(相手の引っ越し、子供の成長、我慢していたら収まった、等)」(25.4%)で、「隣人の子供の騒ぎ声などが気になっていたが、慣れてしまい気にならなくなってきた。」(30代女性)などの声がありました。
3位は「友好的なコミュニケーションで解決(話し合う、お願いする)」(16.4%)でした。エピソードのなかには「困っている内容の手紙をポストに投函した。怒っているというより、困っている。と丁寧にしたためました。わかってくださったようで、解決しました。」(50代女性)といった文書で伝えたり、直接お願いして解決したといったコメントもありました。
4位は「警察への通報で解決」(12.6%)でした。管理組合やオーナーがいない一軒家で被害を受けており直接言いにくい場合や、広い範囲が被害を受けるような特に大きな騒音の場合には、警察を頼るのも有効です。
5位は「攻撃的なコミュニケーションで解決(音で反撃する、怒鳴り込む)」(6.3%)で、3位の「友好的なコミュニケーションで解決」(16.4%)よりも少ない結果でした。回答者のエピソードには、「深夜のステレオ音に悩まされていたのですが、天井を棒で突ついていたらいつの間にか収まりました。」(60代女性)などのコメントがありました。
6位は同率で、「自治会・町内会での対応で解決」、「相手との友好で気にならなくなった」(2.8%)、第8位は「自宅防音の強化で解決」(2.0%)でした。
【調査概要】
- 調査期間:2023年4月9日(日)~16日(日)
- 調査対象:17~85歳の男女
- 有効回答数:397件
- 調査方法:Web上でのアンケート調査
クレームは当事者よりも第三者から言われた方が受け入れやすいという調査結果も
トナリスクが2022年11月に行った調査では、当事者から直接クレームを受けた人は「受け入れやすかった」と「どちらかというと受け入れやすかった」をあわせて50%なのに対し、大家・管理会社・不動産会社は68%という結果でした。
2022年11月に行ったご近所関係の注意の仕方に関する詳しい調査結果は下記よりご確認いただけます。
- 【ご近所関係の注意の仕方について調査】隣人トラブルは当事者が直接注意しても50%が受け入れ難い
2022年11月8日発表
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000074825.html
【会社概要】
株式会社トナリスクについて
隣人・近隣トラブルの予防・対策の専門会社。隣人調査・トラブル仲裁事業を通じ、「平穏な日常生活」の実現への貢献を目指す。
代表:松尾(隣人トラブル予防・対策の専門家)
日本最大手の探偵「株式会社MR」の取締役を経て、㈱トナリスクを代表として創業。
隣人調査や仲裁事業の現場経験も豊富であり、テレビ・メディアでの登壇も多数。不動産系YouTuberとのコラボも多数。
- 住所:〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-36-7アルテール池袋2F
- 事業内容:引越し前の隣人調査事業
- 代表:松尾 大史
- 設立年月:2020年4月 ※2020年4月に株式会社MRの隣人調査事業を分社化
- HP:https://tonarisk.co.jp/
- ファクトブック・掲載実績:https://tonarisk.co.jp/media.php
企業担当者の連絡先を閲覧するには
会員登録を行い、ログインしてください。