スマイルロボティクスが大規模言語モデル(LLM)の開発も容易にする移動ロボット開発プラットフォームHarunaを販売開始
ROS1/ROS2対応したロボット開発プラットフォームを提供
スマイルロボティクス株式会社(本社:東京都文京区本郷、代表取締役社長:小倉崇)は、この度、移動ロボット開発プラットフォームHaruna (https://www.smilerobotics.com/product) を販売開始しました。
Harunaは室内移動ロボット開発プラットフォームとして以下の特徴があります。
- ROS1/ROS2両対応
- 最大連続10時間稼働
- 搭載コンピュータを選択可能
- 充給電しながらのソフトウェア開発が可能
- アーム搭載・連携等可能 (アームはオプションです)
■Haruna概要
搭載コンピュータ
RaspberryPi 4Bを標準とするが、オプションでJetsonなどのマイコンや、ノートPC搭載も可能。また、従来難しかったNVIDIA製のGPUを搭載したDell社製のノートPCの搭載と給電も可能で、大規模言語モデルLLMを用いた研究開発等にも利用可能です。
搭載センサ等
- 2D LiDAR (RPLiDAR S1)
- バッテリ残量計
- モーターエンコーダ
- テープLED
搭載ロボットソフトウェア
ROS1 NoeticとROS2 Humbleの両方をサポートし、コードはすべてオープンソースにて取得可能予定です。(https://github.com/smilerobotics/haruna)
サイズ
直径51.2cm x 高さ 36.6cmの円筒形
価格
199万円〜 (搭載オプションにより変わりますのでお問い合わせください)
納期
受注後1ヶ月程度
ロボットアームオプション
Kinova社製 Kinova Gen3やUFactoryのLite6などのアーム搭載が可能(別料金)
アーム搭載例 (Kinova Gen3)
研究開発事例
通常遠隔操作やロボットを押すことで作成するロボット活動用屋内地図をワンタッチで完全自動で作成することが出来ます。
■スマイルロボティクス 会社概要
スマイルロボティクス株式会社は「ロボット技術で全世界に笑顔を」をミッションに、元Google(SCHAFT) のロボットエンジニアが集まり、2019年に創業したロボットスタートアップです。
- 会社名:スマイルロボティクス株式会社
- 所在地:東京都文京区本郷3-40-11 柏屋ビル南館2F
- 代表者取締役社長:小倉 崇
- 設立:2019年6月
- 資本金:30,256,304円
- 事業内容:全世界に笑顔をつくるロボットの開発、移動ロボット・サービスロボットの共同開発・受託開発
- URL:https://www.smilerobotics.com/
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