なんと！6～9月の夏季4ヶ月における熱中症死者数は※1523人で交通事故死者数※833人の約２倍！

※2020年厚生労働省・警察庁発表データー

少年野球から高校野球、サッカー、マラソン、学校の部活動、建設業を始めとする労働環境などの「重症熱中症発生の現場」そこにアイスバスがあれば助かった確率が高いのに、適切な機材がなかったばかりに失われてしまった命があります。

環境省の重症熱中症への対処情報にもあるように、アイスバス等を使い全身を水に浸ける浸漬法による身体冷却が重症熱中症の救命には最も効果的と解っていながらも、従来のアイスバスは大きくて運搬が大変、空気を入れたり組み立てたりと設置が面倒で時間がかかる、大量の水を用意する必要がある等の大きなネックがあり、スポーツ現場や労働現場など、重症熱中症の発生しやすい場所に設置したくてもアイスバスの準備はされていませんでした。
熱中症にならない様にと予防の対策や情報は年々充実してきましたが、いざ重症熱中症になってしまった後の対応機材や知識、情報はまだまだ不備なのが現状です。近年の研究で重症熱中症からの救命の為には従来の鼠径部やわきの下をアイスパックで冷やす部分的な冷却方法では著しく効果が低く、アイスバス等を用いて水の中で全身を冷却する方法が最も効果的であるとされ、現場で直ちに浸漬法（冷水浴法）で冷却を開始する事が推奨されています。

119番通報から病院収容までの全国平均時間は40分です。重症熱中症において冷却完了の救命タイムリミットは30分とされており、救急車の到着を待っていては手遅れなので、現場にアイスバスを準備することが救命の為には必須となります。

そこで、弊社では上記の従来のアイスバスの問題点をすべて解決し「簡単に持ち運べて、設置3秒で、しかも圧倒的な低水量で身体冷却ができるアイスバス」P-PEC(ピーペック)を開発いたしました。

• 超軽量3.5kg　女性でも楽々携行できます
• 超コンパクト　折り畳み式で付属のトートバッグに収納
• 折り畳みポリタンク、収納バッグ、温度計、全てがオールインワン

• バッグから出して3秒で設置完了
• 給水は付属のタンクで2分～3分で完了
• 僅か80リットルの水で全身冷却可能
• 排水は壁面を内側に倒し20秒で完了
• 折り畳みは10秒で完了
• とにかく手間いらずでスピーディー

開発の経緯

P-PECはプロフィットの社長である川上貴が趣味のモトクロスのコースでのなんと200件以上にも及ぶ個人的な救護活動の中での体験から生まれました。
転倒による骨折や重症熱中症が頻発する過酷なスポーツモトクロス、生命の危機に瀕する重症の仲間を前にして「不便な山中で少ない水量で迅速に身体を冷やす方法はないものか？」
救急車の到着に30分以上かかる不便な場所で「なんとか仲間の命を繋ぎたい！」そんな願いから、重症熱中症の応急処置に使えるアイスバスを探し回りますがどこにも売っていませんでした。「それなら自分で作ろう！」と決心し、様々な困難な壁を乗り越えなが3年間開発を続けるうちに「自分の仲間を救いたい」そんな小さな思いはいつしか、モトクロスに限らず全てのスポーツ、いや日本中すべての熱中症の人の命を救いたいという大きな希望に変わっていきました。
その思いはクラウドファンディングプロジェクトページで詳しく述べていますのでどうぞご覧ください。

アイスバスP-PECの普及の為にクラウドファンディング挑戦中

▼「助かる命を助けたい！」熱中症事故撲滅のためにP-PECの普及を！

https://readyfor.jp/projects/P-PEC

公式ページで送料無料、50,000円(消費税込)にて販売中

▼P-PEC公式ページ

https://profit.co.jp/p-pec/

【P-PECの特徴と開発者の思いを6分間の動画にまとめました】

https://www.youtube.com/watch?v=YTFYqX3mnsQ