防災の専門会社SAKIGAKE JAPAN、経済産業省の「環境適応グッドプラクティス集」に選出
防災の専門会社である株式会社SAKIGAKE JAPAN(本社:東京都中央区、代表:近藤宗俊)は、このたび経済産業省が発行する「環境適応グッドプラクティス集」に掲載されました。本事例集は、気候変動や自然災害への対応策として、日本企業が展開する優れた取り組みを紹介するものです。当社の取り組みが、国内外での災害リスク削減に向けた先進的な活動として評価されました。
掲載された取り組みの概要
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日本発の防災技術のグローバル展開
日本の防災技術とノウハウを海外へ届けるため、当社は「防災取引所データベース」を構築。国内企業が有する先端技術と海外市場の防災ニーズをマッチングするサービスを提供しています。これまでに、マレーシアでの水処理技術の商談支援や、インドでの展示会参加による現地ニーズ調査など、多数の実績を上げてきました。 -
防災取引所データベースの特徴
・検索性:災害対応に必要な切り口で技術や企業情報を検索可能
・網羅性:日本全国の防災技術を幅広くカバー
・実用性:具体的な災害対応に活用できる情報を提供 -
今後の展望
当社では、データベースのさらなる拡充を目指し、国内外のネットワークを活用したビジネスモデルの構築を進めています。また、日本の防災技術を「オールジャパン」で組み合わせることで、災害リスク削減に貢献する活動を拡大していきます。
今後の活動と抱負
2024年を通じて、当社は国内外での活動を大きく拡大しました。インドネシアやインドでの国際会議への登壇、シリコンバレーやサウジアラビアでの展示会出展を通じ、日本の防災技術を世界へ届ける基盤を強化しました。
2025年はこれまでの成果を深化させ、さらに多くのパートナーと協力し、災害に強い社会の構築に貢献してまいります。
株式会社SAKIGAKE JAPANについて
株式会社SAKIGAKE JAPANは、防災および環境適応分野での先進技術の営業・マーケティング、防災教育イベントの企画・運営、企業・自治体向け防災データベースの構築と運用に力を注いでいます。これらの活動を通じ、地域や企業のレジリエンス向上と革新的な防災ソリューションの普及を目指しています。また、「国際復興フォーラム2024」や「日本防災プラットフォーム」などへの参画を通じて、防災分野の未来を、多数のパートナーとともに切り拓いています。
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