【麻布十番エルブランシュ】福井を代表する豚肉「荒島ポーク」セット(ワイン付き)が期間限定で登場
荒島ポーク・セット6,800 円(税・サ込) サラダ、ワイン・パン付き
株式会社エル・コーポレーション(所在地:東京都港区、代表取締役社長:小川智寛)が運営する東京・麻布十番「エルブランシュ」では、地方創生事業の一環として、福井を代表する豚肉「荒島ポーク」を使用したセットを4 月17 日より21 日までの期間限定にて提供いたします。 無くなり次第終了します。
・「地元・福井を盛り上げたい」という想い
株式会社エル・コーポレーションは飲食店事業のほかにも、地方創生のプロデュース事業を行なっています。代表・小川智寛の地元・福井から始まり、出雲や戸隠などで古民家をリノベーションしたオーベルジュ(宿泊施設を備えたレストラン)をプロデュースしたり、国内の食材をつかうことによって地方の活性化につながるよう応援してまいりました。
その一方で福井は畜産業があまり活発ではなく、なかなか東京でアピールすることは難しいもののこだわりと熱意ある生産者はいます。
今回、代表・小川の地元、福井で養豚場を営んでいる農事組合法人安川ファーム(所在地:福井県野市、代表理事安川美幸)も素晴らしい生産者の一人です。
安川ファームの荒島ポークは知人の紹介で知り、荒島ポークが育つ環境を何度も実際に自分の目でて、何度も電話やZoom でやり取りをし、安川さんのこだわりや想いを聞きました。
また畜産業が直面する課題にも触れた小川は、食べた瞬間に他の豚とは違うことがわかるくらいまたく臭みがない上に旨味が凝縮されている繊細で上質なこの豚肉を、東京のレストランで伝えるこが、まず自分のできることだと考え、今回「荒島ポークのロティ・ポートワインソース」をご用意ました。
・東京のレストランで楽しめる「荒島ポーク」メイン料理
「麻布十番エルブランシュ」では、荒島ポークの上質なおいしさを一皿に表現した期間限定の料理をご提供いたします。
豚肉のなかでも旨みが凝縮したモモ肉150g をじっくりと火入れし、おだやかな甘みがある濃厚なポートワインのソースでご用意します。
合わせるワインは北海道・登醸造のセツナウタ2021。
ツヴァイゲルト品種を使った赤ワインで、黒系果実のような濃厚な香りに、酸味が少なく滑らかで柔らかい口当たりが、豚肉のもつ旨みにあわせやすいワインです。
荒島ポーク・セット6,800 円(税・サ込)
サラダ、ワイン・パン付き
・荒島ポーク
日本で一番小さな養豚場、安川ファームが18 年かけて研究に研究を重ねて作り上げた「荒島ポーク」。徹底的に豚の臭みを排除し、水の郷「大野」の名水で育てた、奇跡の豚。
同ファームは福井県内では数少ない養豚農家。同市にある旧鶏舎を再利用し、常時200頭ほど飼育している。
餌は配合飼料ではなく、サトイモなど地元の旬の食材や人が食べられる食材を農場内で発酵させたリキッド飼料を与える。肉質は柔らかく、脂身もさっぱりとした味わいで、豚肉特有の臭みが少ないのが特徴。また、「寝る子は育つ」の考え方を参考に、いっぱい食べさせて、たっぷり休ませる飼育法も特徴の一つ。管理が行き届くように、300頭入る畜舎で飼育頭数を200頭に抑えています。
安川美幸氏・コメント
「自分の愛情を込めて飼育した豚がたくさんの人に『おいしい』と言ってもらえるのはとてもうれしい。福井の豚肉といえば荒島ポークと言われるよう知名度も育てていきたい」
現在の畜産が抱える課題としては、担い手不足、暑熱負荷、防疫、悪臭、国産飼料の自給率向上があげられる。担い手不足については、日本農業全体にとっての深刻な課題である。
また、住宅地の拡大により畜舎と住居が近付いていることによる悪臭、猛威を奮う豚コレラや過去に脅威となった口蹄疫・鳥インフルエンザといった防疫は、畜産固有の課題である。
近年、主要畜種の飼養戸数は、生産者の高齢化等により減少傾向で推移している一方、1 戸当たりの飼養頭羽数は増加しており、大規模な経営体に生産の集積が進んでいます。
しかしながら、大規模化を進めるには規模に応じた体制を整備する必要があり、設備投資の負担や限られた労働力による適切な個体管理、深刻な人手不足等が課題となっています。
<お問合わせ・お申込み>
麻布十番エルブランシュhttps://aileblanche.info/
〔担当者〕小川雅之
〔TEL〕03-5439-4338
〔E-mail〕m.ogawa@aileblanche.info
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