池水雄一氏を迎え、ゴールド＆プラチナ市場の最新動向を読み解く

2026年1月25日開催 – 大起証券株式会社 東京支店は2026年1月25日（日）13:00より、東京・銀座の歌舞伎座タワー23階にて、ゴールドおよびプラチナ市場の最新動向をテーマにした無料セミナー「池水雄一氏を迎え、ゴールド＆プラチナ市場の最新動向を読み解く」を開催します。日本貴金属マーケット協会代表理事の池水雄一氏を講師に迎え、金価格が記録的高値4,000ドル台に達した背景や2026年の市場見通し、さらにプラチナの希少価値と将来性などについて専門家の視点から解説します。

金は近年、中央銀行による旺盛な買い増しやインフレ懸念、経済・地政学リスクの高まりを背景に安全資産としての需要が急増し、2025年には史上初めて1トロイオンス＝4,000ドル超の大台を突破しました。低金利政策への期待や世界的な不確実性が重なったことで金価格は過去最高値を更新し、投資家の関心が一段と高まっています。一方、プラチナは埋蔵量が金の約30倍希少な貴金属として注目されており、新興の水素エネルギー社会に不可欠な燃料電池・水電解槽での需要拡大も追い風となっています。世界プラチナ投資協議会（WPIC）の分析によれば、プラチナ市場は供給不足が常態化する「構造的赤字」に陥っており、2023年から3年連続の供給不足を記録したうえ、今後も2029年まで毎年不足が続く見通しです。こうした需給逼迫によりプラチナ価格も上昇基調にあり、今後の市場動向に関心が集まっています。

本セミナーでは、長年ロンドンや東京で貴金属ディーリングに携わってきた池水氏が、ゴールド・プラチナ両市場の現状と展望について8つのテーマに沿って講演します。

主な講演トピック（予定）：

1. 「記録破りの黄金時代へ：金が4,000ドル台に達した理由」
2. 「金価格の行方は？ 2026年の価格予測と市場の見通し」
3. 「金か現金か — 資産形成の新潮流」
4. 「歴史と未来が交差するゴールド投資の魅力」
5. 「30倍希少な白金が切り拓く未来 — ゴールドに負けない潜在力」
6. 「2029年まで供給不足が続く見通し — プラチナ市場の構造赤字」
7. 「水素社会を支えるプラチナ：燃料電池と電解槽がその需要を牽引」
8. 「広州先物取引所の開設で価格の透明性が向上し、中国国内需要が急増!?」

池水雄一氏は貴金属業界の第一人者として国内外で活躍してきました。1986年に住友商事株式会社へ入社後、クレディ・スイス銀行や三井物産株式会社で貴金属ディーラーとして経験を積み、2009年にはスタンダードバンク東京支店長に就任。2019年9月より現職の日本貴金属マーケット協会（JBMA）代表理事を務めており、一貫して貴金属市場に精通した専門家です。業界内では「ブルース（Blues）」の愛称で呼ばれ、世界中のブリオンディーラーからその名を知られる存在でもあります。セミナー当日は池水氏が豊富な知見にもとづき、金価格が4,000ドルに達した要因や今後の価格予測、さらにはプラチナの潜在力と市場動向について分かりやすく解説し、質疑応答の時間も設ける予定です。

また、当日午前10:30～11:30には同会場にて投資初心者向けの無料事前勉強会も開催されます（完全予約制）。初心者を対象に取引の基本ルールや仕組みを一から学べる内容で、経験豊富なコンサルタントが資産形成や取引に関する初歩的な疑問にも答えます。希望者はセミナーお申込み時にあわせて事前勉強会への参加も申し込むことが可能です。

参加申し込み方法: セミナーへの参加は無料ですが、事前のお申し込みが必要です。大起証券ウェブサイト上の専用申込フォームまたはFAXにて受付中で、申込期限は2026年1月24日（土）23:59です（定員100名に達し次第締め切り）。お電話（TEL: 03-3543-9111、平日8:30～19:00）でもお問い合わせおよびお申し込みいただけます。

セミナー開催概要

• タイトル: 「池水雄一氏を迎え、ゴールド＆プラチナ市場の最新動向を読み解く」
• 日時: 2026年1月25日（日）13:00～15:30 （12:30開場）
• 会場: 歌舞伎座タワー 23階（東京都中央区銀座4-12-15）
• 講師: 池水 雄一 氏（日本貴金属マーケット協会 代表理事）
• 定員: 100名（参加無料・要事前申込）
• 主催: 大起証券株式会社（東京支店）
• 備考: 当日10:30～11:30に初心者向け事前勉強会を同会場で開催（予約制・無料）※
• お申し込み先：https://www.daikiweb.co.jp/ds20260125lp1bm/

主催・お問い合わせ先

• 主催者: 大起証券株式会社 東京支店
  （所在地：東京都中央区築地6-19-20 ニチレイ東銀座ビル7F）
• お問い合わせ（セミナー事務局）: 大起証券株式会社 東京支店
  TEL: 03-3543-9111 / FAX: 03-3543-9119

※本セミナーは大起証券株式会社が取り扱う金融商品の取引に関する勧誘を含みます。

《商品デリバティブ取引の留意事項》

■商品デリバティブ取引は委託に際して委託者証拠金等の預託が必要になります。最初に預託する委託者証拠金の額は商品により異なり、最低取引単位(１枚)当り最高1,152,000円、最低61,200円(2025年12月8日現在)です。但し、実際の取引金額は委託者証拠金の十数倍から数十倍という著しく大きな額になります。また取引に必要となる証拠金は、その後の相場の変動によって追加の預託が必要になることがありますので注意が必要です。但しその額は、商品や相場の変動によって異なり、一様ではありません。■商品デリバティブ取引は、相場の変動によって利益も損失も生ずるおそれのある取引です。取引の額が預託された証拠金に比して大きくなるため、場合により差入証拠金以上の損失が発生する可能性があります。■商品デリバティブ取引の委託には委託手数料がかかります。その額は商品によって異なりますが、最高額は、最低取引単位(１枚)当り往復15,840 円(税込)です。■当社は商品デリバティブ取引の委託の取次を行います。取次先：株式会社コムテックス　近畿財務局長(金商)406号　日本証券業協会特定業務会員。■お取引に際しては、契約締結前交付書面、約諾書・約款ならびにお客様向け資料の内容をよく読み、ご理解の上お客様ご自身の判断でお取引ください。※本セミナーは弊社取り扱い金融商品の取引の契約等を勧誘する目的がございます。

《証拠金取引のリスクについて》

■「くりっく365」は為替レートやスワップポイント(金利差調整分)の変動に伴い損益の発生する商品であり、また、「くりっく株365」は株価指数の価格の変動や金利相当額・配当相当額等の変動により損益の発生する商品であり、元本や収益が保証されるものではありません。■「くりっく365」及び「くりっく株365」は証拠金取引であり、取引の額が預託された証拠金に比して大きくなるため、場合により差入証拠金以上の損失が発生する可能性があります。また、建玉を維持するため追加で証拠金を差し入れる必要が生じる場合があります。■「くりっく365」及び「くりっく株365」で提示する取引価格(株価指数)には価格差(スプレッド)があります。■注文の発注、及び建玉を維持するために必要な証拠金は対象商品により異なり、取引所基準額以上で当社が別途定めております。なお、必要証拠金額は所定の計算式により毎週見直されるため変更される場合があります。≪2025年12月15日現在の必要証拠金額≫【くりっく365：1枚あたり1,470円～82,610円(レバレッジ最大25倍まで)】【くりっく株365：1枚あたり7,760円～257,610円】(レバレッジは取引金額と証拠金の額により変動しますので、常に一定ではありません。)■手数料は、お客様の選択された取引コースにより異なります。【くりっく365/総合コース：1枚あたり片道1,100円(税込)。※ハンガリーフォリント／円(HUF/JPY)と2023/7/24以降のトルコリラ／円(TRY/JPY)は550円(税込、1枚当たり片道)。】【くりっく株365/総合コース：1枚あたり片道396円～3,960円(税込)。】【くりっく365/インターネットコース：1枚あたり片道220円(税込)。※ハンガリーフォリント／円(HUF/JPY)と2023/7/24以降のトルコリラ／円(TRY/JPY)は110円(税込、1枚当たり片道)。】【くりっく株365/インターネットコース：1枚あたり片道44円～440円(税込)。】■お取引に際しては、契約締結前交付書面、約諾書・約款ならびにお客様向け資料の内容をよく読み、ご理解の上お客様ご自身の判断でお取引ください。■大起証券株式会社は、株式会社金融取引所が上場している「くりっく365」及び「くりっく株365」の取引参加者です。■「くりっく365」及び「くりっく株365」は、株式会社東京金融取引所の登録商標であり、同取引所が上場している「取引所為替証拠金取引」及び「取引所株価指数証拠金取引」の愛称として使用するものです。

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