Offers、AI人材市場の急拡大に合わせ職種区分を刷新。「FDE(フォワードデプロイドエンジニア)」「AIOps」「CAIO」など、新時代のキャリアを定義する4職種を追加
〜急速に進化するAI技術と市場ニーズに対応するため、募集・登録可能な職種カテゴリーを大幅にアップデート〜

AI時代のエンジニア転職プラットフォーム「Offers(オファーズ)」を運営する株式会社overflow(本社:東京都港区、代表取締役:鈴木裕斗、以下 overflow)は、急速に進化するAI技術と市場ニーズに対応するため、募集・登録可能な職種カテゴリーを大幅にアップデートいたしました。
今回の改定では、顧客への技術導入を最前線で担う「FDE(フォワードデプロイドエンジニア)」や、AI運用を統括する「AIOps(AIオペレーションマネージャー))」、経営戦略を担う「CAIO(最高AI責任者)」などの新規職種を追加。あわせて既存のAI関連職種の定義も見直しています。
これにより、ユーザーの皆様はご自身の専門性やキャリア志向(技術特化、顧客価値へのコミット、経営視点など)に合わせ、よりマッチ度の高いオファーを受け取ることが可能になります。
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◼︎アップデートの背景:モデル開発から「社会実装」のフェーズへ
生成AIやLLMの実用化が進み、企業のニーズは「AIモデルを作ること」から「AIを実際のビジネス現場に組み込み、価値を生むこと」へとシフトしています。
それに伴い、単にコードを書くだけでなく、顧客の課題を理解して技術を適用させるFDE(フォワードデプロイドエンジニア)のような動き方や、AIのリスクと機会を経営視点で判断するCAIOなど、従来の職種定義では捉えきれないポジションが急増しています。
ユーザーの皆様からも「技術力とビジネス解決力の両方を評価してほしい」「LLM活用推進など、特定の運用スキルに見合ったオファーが欲しい」といったお声を多くいただいており、この度、市場の最前線に合わせて職種区分を再定義いたしました。
◼︎主な変更・追加職種
今回のアップデートにより、以下の職種を選択・設定できるようになります。
【新規:FDE(フォワードデプロイドエンジニア)】
<概要>
自社の技術やプロダクトを深く理解し、顧客(クライアント)のビジネス環境に合わせて実装・導入・課題解決を行う役割です。
<こんな方におすすめ>
技術力を武器に、顧客の目の前でビジネス課題を解決することにやりがいを感じる方。SaaS導入支援やソリューション開発の経験者。
【変更:AI/LLMOpsエンジニア】
<概要>
LLMに限らず、機械学習モデル全般の運用・監視・継続的な改善(CI/CD/CT)を担い、システムの安定稼働を実現します。
<こんな方におすすめ>
実験的な開発だけでなく、「AIの実運用(Ops)」や基盤構築、自動化フローの整備に強みを持つ方。
【新規:AIOps(AIオペレーションマネージャー)】
<概要>
AIシステム運用における製品戦略の立案や、運用プロセスの最適化・自動化を推進するプロダクトマネージャー職です。
<こんな方におすすめ>
AIモデルのライフサイクル管理やコスト・精度のバランス設計など、技術運用とプロダクト価値の両立を担いたい方。
【新規:CAIO(最高AI責任者)】
<概要>
全社的なAI活用戦略の策定、ガバナンス構築、組織変革を統括するエグゼクティブ(最高AI責任者)ポジションです。
<こんな方におすすめ>
技術的バックグラウンドを持ちつつ、経営メンバーとして企業のAIトランスフォーメーション(AX)を牽引したい方。
◼︎今後の展望
今回の職種追加により、企業はより具体的な役割(例:「開発だけでなく顧客導入まで任せたい=FDE」など)を想定してスカウトを送れるようになります。
ご自身の強みや、「次に挑戦したい働き方」にマッチしたオファーを受け取るために、ぜひプロフィールの「希望職種」や「スキル登録」の更新をお願いいたします。
本アップデートにより、AI人材市場の多様化に対応した職種選択が可能になります。今後も、AI関連職種の追加や既存職種の見直しを継続的に実施し、求職者の皆さまにとってより使いやすく、価値あるサービスの提供を目指してまいります。
転職やキャリアアップを志向する方々が確かな判断材料と機会にアクセスできるよう、AI時代のキャリア形成を支える基盤として、サービスの質と体験をこれからも継続的に磨いていきます。
【直近開催予定のイベントご案内 #Offers_DeepDive】
① LayerX流 エンジニアとPMのドメイン知識の溝をなくす、AIネイティブな開発プロセス

イベントでわかること
- エンジニアがドメイン知識(業務背景・課題の本質)を深く理解するためのAI活用法
- PMがボトルネックにならない、仕様検討プロセスの自動化手法
- Cursorを活用した仕様検討の自動化を、小さい改修から始めるアプローチ
- エンジニアとPMの役割の壁を越え、チーム全体でドメインとお客様に向き合う開発体制のつくり方
- PMとエンジニアが流動的に役割を担い合える組織づくりの実践例
開催概要
- 【開催形式】オンライン開催(Zoomウェビナー)
- 【日時】2025年12月10日(水) 19:00〜20:00
■本イベント参加申し込み・詳細はこちら
https://offers-jp.connpass.com/event/376324/
② チケット駆動開発、AIが回す時代へ ~仕様→実装の完全自動化で見えてきたこと~

イベントでわかること
- Jira・GitHub Issues・Notionの使い分けと、AIエージェント連携に適したツール選定の考え方がわかる
- AIが理解しやすいチケットの書き方・粒度・含めるべき情報が学べる
- MCP(Model Context Protocol)を活用したAIエージェント間の連携手法が理解できる
- 「チケット作成→AI判断→自動実装→PR作成」までのフルサイクル自動化の実例がわかる
- バリデーションの入れ方など、精度を上げるための工夫が学べる
開催概要
- 【開催形式】オンライン開催(Zoomウェビナー)
- 【日時】2025年12月23日(火) 19:00〜20:15
■本イベント参加申し込み・詳細はこちら
https://offers-jp.connpass.com/event/377994/
■ 「Offers(オファーズ)」とは

「Offers」では、登録者様へのオファー送信や、「Offers Jobs」への求人掲載を通して、企業とプロダクト開発に携わる人材との出会いを創出し、個人のキャリアや事業の成長を支援しています。2019年9月に正式リリースし、2024年4月時点で全国2.7万人を超えるプロダクト開発人材に活用いただいております。
● Offersに関する情報はこちら
- 「働くを楽しく」するマガジン「Offers Magazine」
- 開発組織におけるHR担当者やマネージャーのための情報メディア「Offers HR Magazine」
- 副業・転職のための求人サイト 「Offers Jobs」
- プロダクト開発の知見が集まるQ&Aプラットフォーム「Offers Q&A」
- デジタル人材に関する調査機関「デジタル人材総研」
■ 株式会社overflowとは
株式会社overflowは、2017年6月に設立し「時間をふやす」をVisionに掲げ事業を展開しています。2019年9月には「Offers」の提供を開始し、「働く」において誰もが自由な選択を持ち、自分にとって幸せだと感じる時間をふやす支援を行っています。
● overflowに関する情報発信はこちら
- 採用情報:https://jobs.overflow.co.jp/
- overflow Culture Deck:https://speakerdeck.com/overflowinc/zhu-shi-hui-she-overflow-culture-deck
- podcast「overflow fm」:https://anchor.fm/overflowinc
- note「株式会社overflow Culture Note」:https://note.com/overflow_inc
● 株式会社overflow 会社概要
- 会社名:株式会社overflow
- 所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門一丁目1番21号 新虎ノ門実業会館 5F
- 代表取締役:鈴木 裕斗
- 設立:2017年6月9日
- 資本金:2億880万円
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株式会社overflow
この企業のプレスリリース
Offers、AI人材市場の急拡大に合わせ職種区分を刷新。「FDE(フォワードデプロイドエンジニア)」「AIOps」「CAIO」など、新時代のキャリアを定義する4職種を追加
2025.12.10 16:09
採用でAIはどう使う!?〜苦手意識を解消!人事責任者が押さえるべき生成AIマネジメントと組織定着の壁の超え方〜|11/27(木)・12/3(水)開催
2025.11.12 14:39