モデル、パティシエール、ピアニスト、会社経営者、トレーダー、そして「龍女（りゅうにょ）」として自身の職業を挙げている河合さんは、ピアノコンクールに参加し、名古屋で行われた予選を見事に通過しました。その後、10月中旬頃に東京で開催された注目の準決勝に進出しました。

準決勝での挑戦
河合さんは、開催地が東京であったため高いレベルの競争が予想され、準決勝の選曲プロセスが難しかったと語っています。数年間まともにピアノに触れていなかったにもかかわらず、彼女は挑戦的な曲であるショパンのバラード第1番 ト短調 作品23を選びました。
自身の選曲と競技のレベルについて振り返り、他の出場者の演奏曲のレベルの高さを指摘しました。
 * ショパン／バラード第1番 ト短調 Op.23（彼女の選曲）
 * ラフマニノフ／楽興の時 Op.16 第3番、第4番
 * グリーグ／ピアノソナタ ホ短調 Op.7 第4楽章
 * プロコフィエフ／ピアノソナタ 第1番 ヘ短調 Op.1
 * モーツァルト／ピアノソナタ 第9番 第1楽章
 * ショパン／バラード第3番 変イ長調 Op.47
彼女は、目的は単に他者と競うことではないが、選んだ曲がその場にふさわしいものでなければならないと認めました。

結果と反省
河合さんは、最終的に準決勝を通過できなかったと報告しました。
この結果にもかかわらず、18年ぶりにコンクールに挑戦したこと、そして難易度の高いバラード第1番をどうにか弾ききったことに対して、自分自身を誇りに思っていると表明しました。また、コンクール中は演奏を録画しなかったものの（撮影する気分にならなかったため）、後日自宅で弾いたバラード第1番の前半の動画をアップロードしたと述べました。

河合さんは、審査員からの温かい拍手に対して感謝の意を述べて投稿を締めくくっています。

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