鉄道シリーズ最新刊『木次線写真集2 [承継]』発売のお知らせ
2025年12月12日(金)、鉄道シリーズ第13弾となる『木次線写真集2 [承継]』の発売を開始します。
スイッチバックで、ゆっくり未来へ。神話の里を走る木次線――地域をつなぎ、旅情をつむぐ。
今井印刷株式会社(本社:鳥取県米子市、代表取締役社長:松下顕吾)は、2025年12月12日(金)、鉄道シリーズ第13弾となる『木次線写真集2 [承継]』の発売を開始します。弊社ではこれまでにも鉄道写真シリーズ写真集を刊行、多くの反響をいただいています。今回は、島根県の“宍道駅”から広島県の“備後落合”までを結ぶ、木次線沿線の風景を収めた木次線写真集の第2弾です。
![木次線写真集2[承継]](https://presswalker.jp/press/ca2e39f5acb57e4a1764660967.jpg)
木次線の過去・現在、そして未来を描く
今回は、地元の鉄道カメラマン8名が撮影した、1970年代のモノクロ写真、キハ58系の急行ちどりやキハ52のむらくも号、幻の団体列車などの懐かしい気動車などを収録するとともに、2020年代の現在に至るまでの木次線沿線で捉えた全91点の写真を掲載しています。
沿線で撮影された四季折々の風景や、美しい自然の中で紡がれ、時を重ねてきた車窓の風景を収めた鉄道写真集です。JR西日本で唯一の運転方式「三段式スイッチバック」や、一両列車の聖地として鉄道ファンを魅了し続ける木次線の多彩な魅力を紹介しています。

田畑が広がる山里の集落を走る一両列車、道路沿いの商店や家並み、そしてヤマタノオロチ神話が刻まれた地を走る観光列車「あめつち」の雄姿も掲載。さらに、かつての国鉄時代の車両と風景を収録し、木次線の今昔を振り返ります。
本編写真には撮影区間を記載し、現地に実際に訪れる際のご参考にしていただけます。
日本の原風景ともいえる美しい景色が多数収められており、鉄道ファンの方々や沿線にお住まいの方はもちろん、一般の読者にも十分にお楽しみいただける内容です。
巻末特集では2023年に惜しまれつつも運行を終えた「奥出雲おろち号ラストラン」の記録や、[承継]シリーズならではの視点でまとめた「木次線の歴史」、さらに観光列車「あめつち」乗務員、地元ガイドの皆さんのご協力による、沿線の魅力紹介も掲載。木次線の魅力を、鉄道・歴史・沿線ガイドと多角的に楽しめる一冊となっています。
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【公式リンク】
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