CEO熊谷が「IBARAKIスペースサプライネットワーク」勉強会にて、宇宙開発人材育成と実践型研修ノウハウについて講演いたします
この度、2025年12月4日(木)、茨城県内企業の共同受注体「IBARAKIスペースサプライネットワーク」が主催する勉強会に、弊社代表取締役CEOの熊谷が登壇いたしますことをお知らせいたします。
■登壇の背景と内容
2030年頃には国際宇宙ステーション(ISS)の退役に伴い、宇宙ステーションの民間化が進むと予測されています。これに伴い、地球低軌道(LEO)における新たな市場創出の可能性が高まっており、多くの企業にとって宇宙ビジネス参入のチャンスが広がっています。
一方で、宇宙事業への参入を検討しながらも、「何から手をつければよいかわからない」「基礎的な知識を得る機会が少ない」といった課題を抱える企業様も少なくありません。
本勉強会では、こうした課題を持つ企業の皆様に向け、弊社が自社開発を進める「ロボット事業」の実例を交えながら、宇宙開発に必要な実践的なスキルやノウハウをどのように育成するかについてお話しいたします。また、弊社が提供する「宇宙開発の実践型研修」についてもご紹介させていただく予定です。
【講演テーマ】 「宇宙開発人材を育成したい企業向け『実践型研修ノウハウ』について」
【主なトピック】
- 2030年を見据えた宇宙ステーション民間化と新市場の可能性
- 弊社が行う自社開発ロボット事業について
- 座学だけでは学べない「実践型」の宇宙開発研修ノウハウとその有用性
- 貴社の宇宙事業参入を加速させる研修プログラムのご案内
■開催概要
- 日時: 12月4日(木) 14:00~16:00
- 場所: 文部科学省 研究交流センター(つくば市竹園2‐20‐5)
アクセス詳細(文部科学省Webサイト) - 主催: IBARAKIスペースサプライネットワーク
※本勉強会は「IBARAKIスペースサプライネットワーク」の参画企業様がご参加いただけます。
弊社は今後も、自社技術の開発のみならず、宇宙ビジネスに挑戦する企業の皆様の人材育成を支援し、宇宙産業全体の発展に貢献してまいります。
<登壇者プロフィール>
熊谷 亮一(スペースエントリー株式会社 CEO)
1994年、国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」の運用利用業務を行っている有人宇宙システム株式会社(JAMSS)に入社。同年から25年以上にわたり、国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」プロジェクトに従事し、実験装置の開発、運用準備、軌道上運用を担当。2012年からは「きぼう」における民間事業のユーザーインテグレーションを担当し、世界初の民間宇宙ステーションロボットプロジェクトの成功を契機に、複数の宇宙ロボット事業に貢献。2021年より、avatarin株式会社にて地上ロボットプロダクトマネージャーを担当。2023年6月に、宇宙ロボット開発を行うスペースエントリー株式会社を起業。
■スペースエントリー株式会社 会社概要
所在地:茨城県つくば市千現2-1-6
代表取締役:熊谷亮一
事業内容:宇宙環境において動作するロボットの開発、及びそれらに関するサービス事業
設立:2023年6月
企業担当者の連絡先を閲覧するには
会員登録を行い、ログインしてください。
