【社会貢献×介護タクシー】80代以上の投票率低下に歯止めを!移動のプロが実践する「誰も置き去りにしない」送迎支援
〜西日本新聞に掲載された「投票送迎サービス」を、持続可能な地域貢献モデルとして本格展開へ〜
【福岡市】介護タクシーおよび旅行業を営むトラベルケアふくおか(福岡市早良区、代表:清水正樹、以下 当社)は、高齢者の社会参加を支援するため、移動困難な有権者向けの「投票送迎サービス」を事業として推進しています。この取り組みが、2025年11月20日付の西日本新聞(福祉面)に大きく掲載されました。
当社は、高齢化が進む地域において「移動の困難さが、社会参加の機会を奪っている」という課題に着目。特に、80代以上の投票率が急落するという記事に示された現状に対し、介護移送のプロフェッショナルとして、安全で確実な送迎支援の提供を強化してまいります。
取り組みの背景:なぜ介護タクシーが「投票送迎」を行うのか
記事でも報じられた通り、高齢者の投票率低下は、単なる政治的関心の低下ではなく、投票所までの移動負担に起因する側面が大きくあります。多くの介護タクシー事業が「通院」や「入退院」といった生活維持のための移送に特化しがちである中、当社は、「投票」や「社会参加」もまた、豊かな生活を送る上で不可欠な要素であると考えました。
代表の清水は、「7月の参院選において、投票希望者20人への送迎を実施しました。その中で、『おかげで安心して投票できた』という感謝の声をいただき、このサービスの社会的ニーズを確信しました」と語っています。
トラベルケアふくおかの強み:移動のプロフェッショナルとしての品質
当社の投票送迎サービスは、単なる送迎とは一線を画しています。
安心・安全な移送技術: 介護資格を持つドライバーが担当するため、乗降時の介助はもちろん、移動中の体調変化にも細やかに対応可能です。
専用車両による対応力: 車椅子やストレッチャーを利用される方にも対応できるよう、車椅子2台を同時に固定できる車両など、専用設備を完備しています。
「旅行」も手掛けるホスピタリティ: 介護旅行の企画・実施で培ったホスピタリティと移動の専門性を活かし、「誰も置き去りにしない」移動サービスを実現しています。
今後の展望:老人ホーム連携と「孫代わり」の親孝行支援へ【重点強化】
西日本新聞による掲載は、当社の取り組みの社会的意義を改めて確認する機会となりました。当社は、この社会的ニーズを持続可能な事業として成立させることに注力し、以下の分野でサービスを拡大していきます。
施設連携の強化: 老人ホームや介護施設からの送迎要望に積極的に応えてまいります。投票送迎をきっかけに、コロナ禍に一斉に自粛した、施設が計画する外出レクリエーションでの利用にもつなげていただき、利用者様の生活の質向上に貢献します。
「親孝行代行」サービス: 当社のきめ細やかなサポートは、遠方に住んでいてなかなか親孝行できないご家族の「親孝行代わり」を担うことも可能です。時にはちょっとしたサポートができ『孫のような存在』として、ご利用者様とそのご家族の安心を支えたいと考えています。
トラベルケアふくおかは、今後も「移動で社会をつなぐ」をミッションに掲げ、地域社会への貢献を続けてまいります。
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