■ 制作の背景

透析治療は生命維持に欠かせない一方で、長時間の通院や生活制限、仕事との両立など、患者さんに大きな負担を強いています。そのため「透析＝人生の制限」というイメージを抱く方も少なくありません。Oasis Medicalが提供する セルフ透析 は、自分の生活に合わせて治療を行える、患者主体の新しい選択肢です。しかし日本ではセルフ透析を実施できる施設がまだ一つしかなく、その価値が伝わりにくい状況があります。当作品がきっかけとなり、透析治療が人生の「終わり」ではなく「自分らしい新たな人生を送る手段」として社会に認知されることを願います。

■ 漫画本『実現 超幸福透析論－なぜあの部長は、透析しても出世したのか。』の概要

この漫画は、慢性腎不全で透析が必要になった主人公が、セルフ透析との出会いをきっかけに、自分らしい人生を取り戻していく物語です。「透析＝人生の終わり」という社会の根強い常識を覆し、セルフ透析という仕組みがQOL向上と「自分の人生を自分でコントロールできる」喜びをもたらすことを示します。しかし日本ではセルフ透析を実施できる施設がいまだに一つしかなく、この価値を広く想像してもらうことは容易ではありません。だからこそ、社会に埋もれた課題を顕在化させ、多くの人が当事者の現実を理解できるよう、「漫画」という手段を選び、患者さんの生の声を物語に込めました。

当作品がきっかけとなり、「透析患者さんが日々どのような辛さや制約と向き合っているのか」という社会的な問いへの気づきが広がることを願っています。巻末には、普段患者さんから寄せられる“よくあるご質問”とその回答も掲載しております。

■リリースを記念して漫画本PDFを皆様に無料でお配りしています

お問い合わせをいただいた透析患者さんやそのご家族、また関係者の方々には直接お渡ししておりますが、今回のリリースを記念して全編をPDFを送付させていただきます。PDFの送付をご希望の方は、以下のフォームよりお申し込みください。「透析＝人生の終わり」という従来からの常識を覆したセルフ透析の仕組みが、QOL向上と「人生を自分でコントロールできる」喜びをもたらす可能性をぜひご体験ください。

▼お申し込みはこちらから

https://forms.gle/ytkDUh2u7w4HnxqA7

■セルフ透析システムについて

「セルフ透析」は患者さん自身の体調や都合に合わせて、好きな時に好きな時間だけ透析施設の透析機器を自分で操作して行える透析です。回路の組み立て、機器の設定、穿刺、片付けまですべて患者自身で行います。疑問や不安は専任トレーナーに相談でき、看護師、臨床工学技士のサポートも受けられる環境です。Wi-Fi完備の施設で透析中に仕事のメール対応、オンライン会議、資料作成も可能です。これにより、HDP（週あたりの透析時間）の向上を通じて、体調改善、食事制限の緩和、合併症リスクの低減といった多くのメリットが得られ、「普通の生活に戻れて、嬉しい」といった声も寄せられています。このセルフ透析システムは、2024年度グッドフォーカス賞（ベスト3）を受賞し、社会からも高く評価されています。

■企業情報

alba lab 株式会社　

〒114-0014

東京都北区田端一丁目21 番8 号NSK ビル4F

電話番号: 03-3823-9080

https://www.albalab.co.jp/

alba lab 株式会社が経営支援する法人

医療法人社団 Oasis Medical　 　https://oasismedical.or.jp/

・田端駅前クリニック　　　　   https://www.tbt-toseki.jp/

・東京新橋透析クリニック　　   https://www.toseki.tokyo/

＜お問い合わせ先＞

本件に関するお問い合わせ先　 pr@oasismedical.mygbiz.com