認知症予防カウンセラー光飛田妙子氏:予防から「今、苦しむ家族のサポート」へ
ニュース提供:Roppongi Times
認知症予防カウンセラーとして活動している光飛田妙子氏は、これまで主に予防策についての啓発に力を入れてきました。しかし、最近になって「うちの母が認知症みたい。どう接すればいい?」「何をすればいいんだろう?」といった、すでに認知症の診断を受けた、あるいは疑いのある家族を持つ方々からの切実な相談が増加しています。
光飛田氏は、予防が重要である一方で、目の前の問題に苦しむ家族をなんとか助けたいという強い思いがあることを認識。「予防はもちろん大切ですが、それ以上に、すでに認知症になってしまった方たちを救い、ご家族の苦しみを和らげたい」と語ります。
予防活動を始めたきっかけと看護師としての経験
光飛田氏が認知症予防カウンセラーになった背景には、元々「認知症の方とどう関われば良いか?」「何か改善のヒントはないか?」という疑問、そして自分自身の将来への不安があったと言います。
認知症について学ぼうとする過程で偶然「認知症予防講座」に出会い、「予防できるならしようよ!」という思いで勉強を開始しました。
また、現役の看護師として働く中で、多くの患者が処方された薬について「先生が出してくれたから飲んでいる」と、薬が何であるか分からないまま服用している現状を目の当たりにしてきました。人任せではなく、**「自分の体を自分で管理できるようにサポートしたい」**という思いは、看護師としてのキャリアを通じて常に考えてきたことです。
光飛田氏は、「自分で自分の体を守る知識を身につけることの重要性」を強調し、認知症に限らず、あらゆる病気の予防の大切さを多くの人に知ってほしいと考えています。
「認知症でも、その人らしく生きられる」世界を目指して
一方で、元々の志である「認知症の方々とその家族をサポートしたい」という思いも持ち続けています。彼女は、「認知症になったから不幸」という世の中は寂しいとし、**「認知症でも、その人らしく生きれる」**世界を創りたいという強いビジョンを持っています。
今も看護師として現場で患者と接する中で、自分の無力さに複雑な思いを抱えつつも、現在まさに介護で悩んでいる方、認知症に不安を感じている方の力になりたいと強く願っています。
「少し話を聞いてほしい」「少し認知症予防について知りたい」といった方は、ぜひメッセージを送ってほしいと呼びかけています。
「お話することで、何か道が開けるかもしれません。小さなヒントが見つかるかもしれません。ひとりで悩まず、一緒に考えてみませんか?」
光飛田氏は、食事や睡眠、ヨガや瞑想を通じた脳の健康維持と、今を大切にすることで幸せな暮らしができることを伝えています。(静岡在住。看護師歴34年。)
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