New York General Group × レオロジー機能食品研究所、圏論的人工知能「Categorical AI」を活用したプラズマローゲン研究に関する技術連携を開始
— 研究推進会社 XBrain の設立により、持続的連携と国際挑戦体制を強化 —
New York General Group(米国、以下「NYGG」)と、レオロジー機能食品研究所(日本、以下「レオ研」)は、プラズマローゲンを中心とする機能性食品素材研究の高度化を図るため、圏論的人工知能「Categorical AI」を活用した技術連携を正式に開始しました。
■ 提携の背景
NYGG は数学の「圏論(category theory)」に基づく独自AI「Categorical AI」を開発し、医薬・バイオ・ライフサイエンス分野で研究開発を推進しています。
レオ研は、プラズマローゲン研究の先駆組織として、脳機能維持・認知症予防・加齢制御などの領域で豊富な研究成果を蓄積し、KIT13・KIT20 を含む研究資産を保有しています。
両者は、AIと機能性食品研究を融合し、研究の高精度化・高速化・新素材創出につなげるため本提携に合意しました。
■ 連携内容
1. AI × 機能性食品による研究開発の高度化
・NYGG の Categorical AI を活用した構造解析・機能予測・相関分析・成分最適化
・レオ研の実験データや KIT13・KIT20 を統合し、研究効率を飛躍的に向上
2. 知財戦略・製品開発の共同推進
・特許出願・論文発表を共同で実施
・プラズマローゲン応用製品(サプリメント、ヘルスケア素材等)の研究開発を開始
3. AI主導の新素材探索プログラム
・AI が生成する構造モデル・推論に基づき、従来発見が困難だった新規候補素材を探索
■ 研究推進体制:XBrain株式会社の役割
本提携を継続的に推進するため、NYGG とレオ研の研究資産・AI解析・知財戦略を横断的に扱う研究推進会社「XBrain株式会社」が設立されています。
XBrain は、研究連携の実務基盤として、AI解析・研究管理・国際展開を支えるとともに、圏論AIを用いた高度モデリングに基づくXPRIZE 挑戦の技術開発拠点としての役割も担います。
同社には、国際金融に精通した 宮本 傑(公認会計士)が CFO として参画しており、研究成果の価値評価や国際展開に向けた体制整備を支援しています。
■ 期待される成果・社会的意義
・研究速度の大幅向上:AIによる知識統合で研究サイクルを短縮
・科学的発見の拡張:多領域データ解析で新素材創出の可能性を拡大
・脳機能支援・健康寿命延伸への貢献
・国際挑戦の強化:XPRIZE をはじめとした国際的研究活動を後押し
・AI主導型研究モデルの確立
■ 両社コメント
New York General Group CEO 村上由宇
Categorical AI は、多領域知識を構造的に結びつけ新たな発見を促すAIです。レオ研との協業により、機能性食品領域での研究価値創出をさらに加速させていきます。
レオロジー機能食品研究所 代表 藤野武彦
「プラズマローゲン研究はAIによって新たな段階に入りました。NYGG との連携は、研究深化と社会実装に向けた大きな推進力となります。」
■ お問い合わせ
New York General Group
Web:https://www.newyorkgeneralgroup.com/
Mail:info@newyorkgeneralgroup.com
レオロジー機能食品研究所
Web:https://www.reoken.com/
Mail:info@reoken.com
XBrain株式会社
Mail:contact@xbrain.jp
企業担当者の連絡先を閲覧するには
会員登録を行い、ログインしてください。
New York General Group, Inc.
この企業のプレスリリース
New York General Group × レオロジー機能食品研究所、圏論的人工知能「Categorical AI」を活用したプラズマローゲン研究に関する技術連携を開始
2025.11.26 02:31
