New York General Group × 辻田グループ 業務提携のお知らせ
NYGG(New York General Group)と辻田グループ(TG)は、NYGGが開発する先端AI技術「Categorical AI(圏論的人工知能)」を活用し、バイオテクノロジー・金融工学・社会インフラなどの分野で共同研究と事業化を進めるため、戦略的な業務提携を締結しました。
1.提携の背景
NYGGは、数学の理論を応用した“次世代型AI(Categorical AI)”を使い、医薬・バイオ・化学・金融などの分野で研究を行うアメリカの企業です。
一方、辻田グループは建設、環境、農業、エネルギーなど幅広い事業に加え、KYOHO JAPAN株式会社や脱炭素プロジェクトを通じ「社会インフラ」「環境」「地域資源」などの分野で新しい価値づくりを進めています。
今回の連携により、NYGGの高度な AI 技術とTGの現場力・事業ネットワーク・地域プロジェクト を組み合わせ、研究→実証→事業化までを共同で推進します。
2.提携内容
今回の提携で行われることは次の4つです。
① NYGG が AI 技術(Categorical AI)を TG に提供
② TG(KYOHO JAPAN、脱炭素)が AI を使った研究や実証を行う
③ 両社が共同でビジネスモデルや商品展開を設計
④ 将来的に日本国内で NYGG の技術を広げる仕組みをつくる
3.期待される成果
● バイオ・ライフサイエンス分野
AIで研究のスピードや精度が上がり、新しい素材や医療応用の研究が前進。
● 金融・投資分野
AIを使い、より精密な価値分析・リスク判断が可能に。
● 社会インフラ・環境分野
AIによる劣化診断、再エネ最適化、環境データ分析などへ応用可能。
● グローバル展開
NYGGの国際ネットワークを活かし、研究とビジネスを世界へ展開。
4.地域創生への貢献
今回の取り組みは「地域創生」にも大きく寄与します。
(1)地域産業がAIでアップデートされる
農業、食品、観光、自然資源などがAIの解析対象になり、新しい価値が生まれます。
(2)地域資源を使った新商品開発
農産物や海産物をAIで分析し、機能性食品・健康素材として応用することが可能。
(3)地域の中で経済が循環する
研究→生産→商品化→販売までを地域で完結できる新しい地域モデルをつくれます。
簡単にいうと、
「AIを活用した未来型の地域産業づくり」を実現する取り組みです。
5.両社コメント
● NYGG CEO 村上 由宇
「Categorical AI を日本の産業へ広く活用できる点を大変嬉しく思います。バイオや金融など、幅広い分野で革新的な価値を生み出していきます。」
● 辻田グループ 部長 辻田 隆司
「NYGG の先端AIと、当グループのインフラ・環境・地域事業を組み合わせ、未来につながる事業を地域からつくっていきます。」
6.お問い合わせ先
New York General Group(広報)
E-mail:info@newyorkgeneralgroup.com
Web:https://www.newyorkgeneralgroup.com
辻田グループ(広報)
E-mail:tsujita-r@tsujita-group.com
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New York General Group, Inc.
この企業のプレスリリース
New York General Group × レオロジー機能食品研究所、圏論的人工知能「Categorical AI」を活用したプラズマローゲン研究に関する技術連携を開始
2025.11.26 02:31
