77歳・沖縄出身の“おばあ”が新しいことに挑戦!たまプラーザ「おばあちゃんのぬくもり食堂」オープン1ヶ月
シェアキッチンで叶えた“自分のお店” 沖縄料理で地域の方々の心と身体を元気に
「私の作った沖縄の味を売ってみたい!」という想いを実現し、2025年10月14日 横浜市青葉区のシェアキッチン「FORT MARKET たまプラーザ」(運営:株式会社なかむら商会)にオープンした「おばあちゃんのぬくもり食堂」は、沖縄出身・77歳の女性店主が営むお店です。長年家族を支えてきた“おばあ”のぬくもり溢れる手料理は、オープンから1ヶ月で地域の方々の心と身体を元気にしています。
沖縄出身・77歳の南沢さんは、 家族や友人から美味しいと喜んでもらえる「あんだんすー」(沖縄の油みそ)を作って販売したいという夢をシェアキッチンで実現しました。店名の「おばあちゃんのぬくもり食堂」は、店主のお孫さんが考案。その名の通り、優しく懐かしい味わいが地域の方々の間で話題を呼び、開店から1ヶ月、毎回たくさんの方に来ていただいています。「FORT MARKET たまプラーザは環境や設備が整っていたので、”せっかくなら”と思い定食もはじめてみました。まだ1ヵ月ですが『美味しい』と言ってもらえると心と身体も元気になりますね。人生の後半が楽しくて仕方ないので少しでも長生きしたいです」と語る店主の想いが、料理の一品一品に込められています。
メニューは、日替わり定食(1,200円・税込)を中心に提供。家庭で受け継がれてきた沖縄の味をベースに、心と身体が喜ぶ栄養満点のお惣菜が並びます。おばあから受け継がれてきた「あんだんすー(油みそ)」「もずく豆腐ハンバーグ」「にんじんしりしり」「ふーちゃんぷる」など、日替わりのお惣菜数種とご飯、お出汁(沖縄そばのスープ)がついた定食。お惣菜は単品で、定食もお弁当としてテイクアウトも可能です。



「FORT MARKET たまプラーザ」は、「自分のお店を開いてみたい」という食の作り手なら誰でもチャレンジできる環境を用意しています。 今回、設備投資やランニングコストの負担が少ないシェアキッチンを利用することで、77歳という年齢でも開業というハードルを下げ、長年の夢を見事に実現することができました。「人と人」「人とまち」が交わる場所として、地域に新しい賑わいを創出します。


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