都内女子短期大学の学園祭にて産学連携開発した福島県「白キクラゲ」を使った薬膳茶の試飲&販売が行われました【株式会社こふろ】
地域食材の魅力を学び・創り・伝えるを体験したプロダクト開発の成果発表
株式会社こふろが産学連携している戸板女子短期大学(東京都港区)での薬膳茶開発の講義が、10月28日を以て無事終了しました。
戸板女子短期大学<https://www.toita.ac.jp/>
本講義は、福島の「白キクラゲ」をはじめ、主に日本の草花やハーブ、果実を用いた薬膳茶開発を行うというものです。
福島県の復興支援の一環でもあります。
日本で昔から人々の間で親しまれていた草や木、実の大切さやその歴史、文化を学びながらそれらを使ったオリジナルのお茶のレシピを考え商品企画するという内容です。
31名の学生が10班に分かれ、普段めったに触れることのない植物に触れ、体験を通して楽しみながら講義を受けてくださいました。
事前課題も含めてとても真剣に取組んでくださったのが印象的でした。


初回でそれぞれの葉や実などの成分や効用、風味を確認した後、2回目、3回目には具体的な調合やコンセプト検討を進め、各班からプレゼンテーション→審査という流れとなりました。




色々な発想で独自性のあるお茶が10班からあがってきましたが、その中から最終的に2点を選ばせて頂きました。4回目の講義で商品名やラベルを考えてもらい、11月8日、9日に開催された学園祭で晴れてお披露目となりました。


学生のみでなく、講義する私たち自身も学びが沢山ある、有意義な内容になったのではないかと思います。
戸板女子短大や学生の皆さんはじめ、お声がけくださった東急エージェンシー月野木様、フーズネット福島の渡部様、その他関わってくださった皆様、この度はありがとうございました。
★株式会社こふろ
代表の國村周平を中心に学校ICT化推進や探究授業支援を展開しています。様々な業界や生産者、地方自治体との繋がりを活かした探究授業コンテンツの開拓をサポートすることにより、子供たちに学びが多くかけがえのない体験を提供することを目指しています。
株式会社こふろ<https://www.cofro.info/>
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