■ 国際会議で公式ネットワーキングを任された、日本の専門コミュニティ

ISPIM（International Society for Professional Innovation Management）は、1983年にノルウェー・トロンハイムで設立された、イノベーションマネジメント領域で長い歴史を持つ、世界的にも大規模な国際ネットワークのひとつです。現在は世界70ヵ国以上の研究者・企業人・イノベーターが参加し、「研究と実践をつなぐ場」を40年以上にわたり提供し続けています。
BMIA（一般社団法人ビジネスモデルイノベーション協会）はこれまで、日本でビジネスモデル思考とイノベーション人材育成を支えてきた実績から、今回のネットワーキング企画を正式に担当することになりました。
BMIAが重視してきたのは、規模や肩書きを越えて「同じテーマを語り合える関係」を育むこと。国際会議でもその姿勢は変わりません。

■ 42階からの眺望を楽しむ、“出入り自由”のカジュアル交流

Vlag yokohamaによる会場協力で実現した、地上42階にある Vlag yokohama hall での交流。
横浜の街を一望できる空間で、専門も立場も異なる参加者同士が、関心や課題を気軽に交換し合える設計です。

「ちょっと話してみたい」
「こんな人を探していた」
そんな偶然のつながりから、新しい共創がはじまる——
そんな時間をつくりたいと考えています。

■ いま取り組んでいることを語る「3分間ピッチ」登壇者を募集

今回のネットワーキングの中心に置いているのが、希望者が登壇できる「3分間ピッチ」です。

すでに完成した事業でなくてかまいません。
まだ形になりきっていない“挑戦の芽”こそ歓迎します。

• 企業の新規事業アイデア

• 社会課題に挑むプロジェクト

• 大学や研究機関の研究テーマ

• スタートアップの技術シーズ

• これから始めたい構想のプロトタイプ

どんな内容でも、「いま自分が向き合っていること」を世界の参加者に向けて共有できます。

BMIAには、未完成のアイデアを歓迎し、対話し、磨き合う文化があります。
3分間ピッチはその精神を国際的な舞台に広げるための取り組みで、今回のイベント参加者であればどなたでも応募いただけます。（事前申込が必要です）

■ 日本の現場を、世界の対話の中に置いていく

BMIAはこれまでイベントやセミナーを開催し、コミュニティ運営を行い、企業・自治体・起業家などさまざまな現場の挑戦を支えてきました。

今回ISPIMの公式ネットワーキングを担うことは、日本の実践者が世界と交わる新しい入口となります。
イベント当日はBMIA理事陣も公式セッションに登壇し、日本の取り組みを国際的な議論の中に位置づけます。

▼ISPIM Connects Yokohama Innovation Conference

“現場の挑戦を、世界の対話へ。”
そのための第一歩として、本イベントと3分間ピッチを企画しています。

【イベント概要】

名称：Networking in ISPIM Connects Yokohama Innovation Conference
日時：2025年12月3日（水）15:00〜19:00
会場：Vlag yokohama hall（Yokohama Front Tower 42階）
内容：
カジュアルネットワーキング（お飲み物と軽食をご用意しております）
希望者による「3分間ピッチ」
国内外のイノベーション実践者とのテーマ別交流

▼詳細・お申し込み（3分間ピッチご希望の方もこちらからお申し込みください）
https://bmia-ispim-networking2025.peatix.com/view

【協会概要】
一般社団法人ビジネスモデルイノベーション協会（BMIA）
所在地：東京都港区高輪4丁目20-20-305
代表理事：宮木 俊明
事業内容：ビジネスモデル・コンサルタント養成、セミナー・イベント運営、コミュニティ運営、企業向け研修・コンサルティング
HP：https://www.bmia.or.jp/

【お問い合わせ】
一般社団法人ビジネスモデルイノベーション協会（BMIA）
事務局・片岡　info@bmia.jp