新規輸入ハンガリーワイン第3弾(最終回)プロジェクト、マクアケで14日公開
クリスマスにぴったりの甘口トカイ(貴腐)ワインなど3種の先行販売です
La Baratでは6月上旬、17種の新しいハンガリーワインを空輸。そのうちのロゼと白、赤は2回に分けてマクアケで先行販売し、成功裏のうちに終えました。今回は最終回となる第3弾で、トカイ(貴腐)ワインをメインにリターンを設定しました。

La Baratでは6月上旬、17種の新しいハンガリーワインを空輸し、白とロゼの7種類は第1弾として夏に、赤5種類は第2弾として秋に先行販売しました。

最終回の第3弾のリターンは3種とも、世界三大貴腐ワイン・トカイワインで知られるトカイ地方のワイナリーです。初めて輸入するワイナリー、Ferdinandのワインは写真左のサモロドニタイプの甘口トカイ(貴腐)ワインです。
NAARワイナリーのワインは写真中央のマスカットのセミスイートと写真右の微発泡の辛口白です。2つとも1年ほど前に輸入して人気でした。同じヴィンテージのワインがなくなり、ヴィンテージ違いを輸入し、リターンでは残り少ないヴィンテージ違いとの「縦セット」も作りました。
6月上旬に輸入した初もののワイン17種類の空輸本数はほとんどが30本ですが、Ferdinandのトカイワイン(写真左端)は「絶対にいいワイン」と確信できましたので、多めに輸入しました。

このため、Ferdinandのサモロドニタイプのトカイワインと、以前に輸入済の他のトカイワイン(写真の3本)とのお得なセットも作っています。Ferdinandのトカイワインは3年の樽熟成なので、同じ3年樽熟成のMark Winesのサモロドニ(写真中央)との2種セット、この2種に素直なタイプのNAARのサモロドニ(写真左)を加えた3種セットも用意しました。
また、特別に2002年ヴィンテージの琥珀色のトカイアスー(写真右)をセットに入れたリターンも作っています。このトカイアスーは弊社の旗艦商品です。割安な価格設定にしておりますので、トカイワイン好き、貴腐ワイン好きの方はぜひお試しください。
Ferdinandのトカイワイン
樽熟成期間が6カ月あれば足りるサモロドニタイプにあって3年の樽熟成、1リットル中の糖分の量である残糖度は、45グラム以上あればいいところ、76.7グラムありました。
度数14%の衝撃
際立っていたのはアルコール度数です。トカイワインはドイツのアイスワインに比べるとアルコール度数が高い方ですが、それでも11~12%程度が一般的。これに対し、14%もの度数があったのです。

分析結果のスクリーンショットです。アルコール度数(actual alcoholic strength)が13.64%、残糖度(total sugar)が76.7グラムとなっています。
アルコールは糖分が分解されることで生まれますので、度数が高くなるとワインの中の糖分が減ります。Ferdinandのトカイワインは残糖度が十二分にあるにもかかわらず、度数が14度と高い。これは、甘さのもと、貴腐ワインの蜜感のもとになる貴腐ブドウが大量に使われ、ワインになる前のブドウジュースの糖度が非常に高かった証拠です。
リターンは9種類
リターンは下記の表にある9種類です。マスカットのセミスイートや微発泡の辛口白には、ヴィンテージ違いの縦セットリターンも用意しています。

各ワイナリーやワインの詳細は、マクアケのページをご覧ください。
https://www.makuake.com/project/ferdinand/
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