2025年9月にブランドデビュー後、初めて実施した同店でのポップアップショップの好評につき、7日間限定で「yoshinori miyazaki pop up store in Seibu Shibuya」を再びオープンします。第二弾となる今回のポップアップでは、ブランドデビューシーズンの2025年秋冬コレクション「Romantic Japonism」の販売に加え、初登場となる2026年春夏コレクションの先行受注予約販売も同時に実施します。

ポップアップショップの概要

【会場】西武渋谷店 A館  5F　プロモーションスペース
　　　   東京都渋谷区宇田川町21-1　

【開催期間】2025年11月11日（火）〜11月17日（月）※7日間

【営業時間】：10:00〜20:00（店舗営業時間に準ずる）

【デザイナー 宮崎能典の来店予定】

• 平日：17:00〜20:00
• 土日：10:00〜20:00

※デザイナーによる商品説明、スタイリング提案、フィッティングアドバイスを実施。　　

上記の日程でも不在の場合もございます。最新の来店情報は、公式Instagramにてご確認ください。

【ご購入者＆ご来場者プレゼント】

• 会期中にご購入、およびご来場いただいたお客様にはプチギフトをご用意しています。

デザイナー 宮崎能典からのメッセージ

「9月に開催した西武渋谷店でのポップアップは、ブランドデビュー後の初の対面販売の機会ということで、多くのお客様にご来店いただきました。ご好評につき、同じ場で再度販売できることを大変光栄に思います。前回は、特に日本製の特別な高級素材を使用した商品がお客様から注目を集めました。今回は、尾州産ファンシーツイードのジャケットや、遠州プリント着物柄シリーズなどの人気商品を再入荷し、2025年の秋冬商品の販売にくわえて、来シーズンの春夏商品を先行受注予約販売にて同ポップアップショップにて初展示します。美しい生地の質感や、美しラインにこだわった商品を実際に店頭でお手にとって体感いただきたいと考えております。」

2025 AW コレクション「Romantic Japonism」について

デビューとなるとなる2025年秋冬コレクションは「Romantic Japonism（ロマンチック ジャポニズム」をテーマに商品を展開します。

yoshinori miyazakiは、主に日本製の生地や素材を利用し、日本製にこだわっています。日本ゆかりの素材、柄、ディテールなどを用いて、様々なスタイルをMIX & MATCHしながら、フェミニンでロマンティックな世界観をつくりあげました。

今シーズンを代表する商品は、デザイナーの出身地である愛知県産の生地を使った商品です。世界の三大ツイード産地として有名な尾州のツイード、日本有数のコットンの産地である三河木綿、その他にも浜松の遠州プリントの生地を使用した商品を販売します。

注目商品（日本製特別素材シリーズ）

• 尾州産ファンシーツイードのジャケット：世界三大ツイード産地として有名な尾州の工場に特注したファンシーツイードを使用。MA-1スタイルにアレンジしたボンバージャケット

• 遠州プリント着物柄シリーズ：浜松の高度な染色・プリント技術で和風の花柄を施した、大島紬風の着物柄をモダンに表現した商品

• 三河木綿ストライプシリーズ：1200年以上の歴史を持つ愛知県の伝統工芸品「三河縞」をモダンにアレンジした生地を使用

• 岡山産デニムのジャケット：世界から注目を集める、岡山のデニム生地を使用したデニムジャケット。裾が広がったペプラムスタイルにアレンジ。

販売商品について

今回のポップアップショップでは、40代、50代を中心とした、上質を知る大人の女性に向けた幅広いアイテムを展開します。本物を見極める目を持つ女性のために、ビジネスシーンからパーティーや発表会などの特別なオケージョン、そして少しお洒落をして外出する際のデイリーユースまで、様々なシーンで着用いただける商品をご用意しています。

展開商品カテゴリー
ジャケット、アウター、ジレ、ワンピース、ドレス、パンツ、スカート、オールインワン、スーツ、セットアップ、トップス、バッグなど

ベーシックアイテム
特別な素材を使った商品に加え、様々なシーンで活躍する洗練されたベーシックアイテムもご用意しています。

• ブラックワンピース各種：女性の体を美しいラインで包む、タイムレスなデザインのワンピース。ビジネスからフォーマルまで幅広いシーンに対応
• クラシックスーツ：美しいシルエットにこだわった、上質な素材を使用したスーツ
• エレガントなドレス：パーティーや特別な occasions に適した、洗練されたデザインのドレス

yoshinori miyazakiについて

「yoshinori miyazaki」は「服と身体の関係」を追求し、デザイン・パターンメイキング・素材にこだわり、着心地がよく、女性が美しく見えるシルエットの服を構築しています。「着る人を美しく装う」を信条に、美しいラインにこだわった服づくりを行っています。主に日本製の素材を使用し、国内の工場や職人と共に服づくりを行うことで、国内の繊維産業への貢献を目指しています。日本各地の生産者による生地との出会いや、丁寧なものづくり、クラフトマンシップの精神を大切にしています。

• 公式オンライン：yoshinorimiyazaki.com
• Instagram：yoshinori.miyazaki_official

デザイナー 宮崎能典について

愛知県岡崎市生まれ。早稲田大学商学部卒業後、大学で学んだ哲学と社会学からファッションと流行の関係に興味を持ち、文化服装学院アパレルデザイン科に入学。在学中に数々のファッションデザインコンテストで受賞し、1999年に首席で卒業。卒業後、日本を代表する高級メゾン「HANAE MORI　(ハナエモリ)」にてデザイナーとしてのキャリアを開始。同ブランドの伝統的な美意識とクラフトマンシップを学びながら、プレタポルテのスーツやドレスなどのデザインを担当し、高級ファッションの本質を体得。その後、カジュアルブランド「ロペ・ピクニック」にてMDと企画デザインを担当し、幅広い価格帯での服づくりを経験。独立後は医療用白衣ブランド「レピウス」を創業し、医療従事者向けの高級メディカルファッションブランドとして運営中。2020年にオーダーメイドスタイルのビスポークドレスブランド「yoshinori miyazaki」を開始し、2025年から既製服の販売を開始。

＜主な受賞歴＞

• 仏オートクチュール プレタポルテ連合協会主催「第16回ファッションクリエーター新人賞国際コンクール」奨励賞受賞
• 日本デザイン文化協会賞受賞
• 文化服装学院デザイン賞受賞