水炊きの逆襲 ~学んで食べるセミナーで、関西の食文化を考えよう~を開催します
地域コミュニティ事業を手掛ける、一般財団法人大阪市コミュニティ協会(所在地:大阪市中央区船場中央1丁目3番2-302 理事長:大垣純一)は、「関西の鍋文化を、もっと身近に。鍋の魅力を“やさしく学んで、おいしく体験”するセミナー」を開催します。
【プログラム】
■なぜ関西で水炊きが根づいたのか? ~鍋料理の歴史~
水炊きをはじめとする鍋料理のルーツをたどりながら、関西ならではの食の魅力をみんなで味わいましょう。
講師: 曽我 和弘(フードジャーナリスト)
有限会社クリエイターズファクトリー、プランナー。「あまから手帖」など数々の雑誌を編集。食分野を中心に取材・執筆のほか、食文化の継承や食の流行を作ったりと多方面で活躍。駅ナカビジネスの仕掛け人と呼ばれる。
■ぽん酢による“水炊きの革命”
水炊きを変えたぽん酢の登場秘話や、「味ぽん」開発の裏話など、ここでしか聞けないエピソードをお届けします。
講師: 一柳 圭(株式会社Mizkan 営業企画部 課長)
ミツカンに入社し、販促企画・商品企画・宣伝・メニュー開発・産学連携・量販営業を担当。MBA(経営学修士)取得後、2021年カネテツデリカフーズにてマーケティング部を立ち上げ、マーケティング全般を統括。現在は、再びミツカンにて、食酢、ぽん酢、つゆの企画戦略の業務に従事。
■ユニークな創作水炊き鍋の実食
関西の水炊きの良さを発信するため、有馬温泉の老舗旅館、灘の酒蔵や北新地の日本料理店が、まったく新しい水炊き鍋づくりに挑戦!
個性あふれる“創作水炊き鍋”を、実際にご試食いただきます。
陶泉 御所坊 料理長 松岡 兼司 氏 考案【魯山人風鶏の山椒鍋】
日本料理 湯木 店主 湯木 尚二 氏 考案【水茄子と黒豚のしゃぶしゃぶ】
※東成区民センター会場と天王寺区民センター会場では、試食できる料理の内容が異なります。

開催日時
①東成区民センター会場:2025年12月1日(月)
②天王寺区民センター会場:2025年12月2日(火)
18:30開演(開場は18:00) / 20:00終了予定
会場
①コミ協ひがしなり区民センター 6階集会室601・602 大阪市東成区大今里西3-2-17
②天王寺区民センター 1階ホール 大阪市天王寺区生玉寺町7-57
対象
食文化に興味のある方、おいしいものが好きな方
※安全管理上、未就学児のご参加はご遠慮ください。
定員
①東成区民センター会場:30名 ②天王寺区民センター会場:40名 (どちらも事前申込制・先着順)
参加費
1,000円(消費税込) おみやげ付き
申込方法
下記サイト(Peatix)よりお申し込みください。
①12月1日(月) 東成区民センター会場
https://peatix.com/event/4617925
②12月2日(火) 天王寺区民センター会場
https://peatix.com/event/4632367
※申込み受付期間:10月17日(金)~11月25日(火)
連絡先
一般財団法人 大阪市コミュニティ協会(TEL:06-6125-3311)
詳細ページ
https://www.osakacommunity.jp/event/event-60671/
主催:一般財団法人 大阪市コミュニティ協会
共催:株式会社Mizkan 大阪支店
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