日本画家 立木美江 日本画展「福岡の伝統画材と野草の情景」開催のご案内

株式会社アーティステーション

2025.10.30 15:33

「日本画ワークショップ」も併催(11月14日(金)・15日(土)・16日(日))

福岡県糸島市にて、立木美江による日本画展「福岡の伝統画材と野草の情景」を、2025年11月12日(水)~16日(日)の期間、ギャラリー artistation itoshima(JR筑前前原駅 北口正面)にて開催いたします。

日本画家 立木美江 日本画展「福岡の伝統画材と野草の情景」開催のご案内
このたび、福岡県糸島市にて、立木美江による日本画展「福岡の伝統画材と野草の情景」を、2025年11月12日(水)~16日(日)の期間、ギャラリー artistation itoshima(JR筑前前原駅 北口正面)にて開催いたします。
加えて、11月14日(金)・15日(土)・16日(日)の三日間には、同会場で少人数制の「日本画ワークショップ」も併催いたします。
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展覧会概要
会期:2025年11月12日(水)~11月16日(日)
時間:11:00~17:00
会場:artistation itoshima(福岡県糸島市、JR筑前前原駅北口正面)
作家在廊:11月15日(土)

ワークショップ概要
日時:11月14日(金)・15日(土)・16日(日)
 午前の部 11:00〜 / 午後の部 14:00〜
定員:各回3名様
参加費:5,500円(1ドリンク付き)※手ぶらでご参加いただけます
※11月15日(土)は立木美江が直接講師を務めます。
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作家・立木美江について
福岡を拠点に、道端の草花や野草の佇まいを丁寧に捉え、“写生”から絵を起こすスタイルで創作を続ける日本画家。
岩絵具・和紙・墨・箔といった伝統画材を用い、淡く重なりゆく色彩と静かな構図により、野の植物の持つ生命や季節の表情を描き出します。 

日本画家 立木美江 経歴

日本美術院 院友/美術史学会/九州藝術学会所属
九州産業大学大学院 藝術学部東洋美術史専攻 博士号取得(美術博士)
2007年 再興第92回 院展初入選
2010年 日本美術院 院友に推挙
2013年 空想美術大賞展 特別奨励賞受賞
2020年 アメリカ・VarGalleryグループ展参加
     京都・蔵丘洞画廊・個展
2021年 福岡三越・個展「立木美江日本画展」
2022年 ふくおかフィナンシャルグループ2023年カレンダーに採用
2023年 松坂屋上野店・個展「立木美江日本画展 天然自然」

第一回「デアルテ」論文奨励賞「 九州藝術学会学術論文 学会賞](福岡大学)

 
こうした創作と研究両面を併せもつ作品は、「植物との対話」「色の重なり」「一瞬の出会いの記録」として、多くの支持を集めています。 

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本展の特徴と見どころ
伝統画材の魅力:和紙・岩絵具・麻紙・箔など、自然由来の素材がもつ質感と色の奥行きが、作品に豊かな深みを与えています。
野草の視点:人知れず佇む草花の姿を、“種として残る”という視点で捉え、細密な写生と静謐な画面構成によって、自然の営みを詩的に映し出します。 
福岡・糸島という場の響き:自然と工芸が交錯するこの地域で、地元の風土や旅の記憶を背景に、来場者一人ひとりが「出会い」を感じることができる空間を目指しました。
また、併催のワークショップでは、参加者ご自身が「日本画を描く楽しさ」を体験できるよう、立木が初心者にも丁寧に指導いたします。
少人数制・手ぶら参加OKという環境で、絵を描く楽しみや素材の手触りを直接感じていただけます。
15日(土)には作家本人が講師を担当いたしますので、作品制作の舞台裏や技法に触れる貴重な機会です。

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来場・参加のご案内
日常の喧噪を離れ、草花の息づかいや色の重なりに耳を澄ませるひとときを、ぜひ artistation itoshima にてお楽しみください。
ワークショップ定員には限りがございますので、ご参加希望の方はお早めのご予約をおすすめいたします。
ご予約・お問い合わせは、ギャラリー公式LINEまたはメールにて承っております。 ※作品販売も予定しております。
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本件に関するお問い合わせ先
artistation itoshima
〒819-1116 福岡県糸島市前原中央2-2-27
TEL:092-331-8231
ワークショップのお申し込みURL:https://artistation.jp/all_info/251112event/
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以上、皆さまのご来場とご参加を、心よりお待ち申し上げます。

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