11月7日(金)東京都港区で「第3回 健康経営フェスティバル」を開催!

一般社団法人日本健康経営促進機構

2025.10.22 19:37

採用だけに頼らず、健康経営による“働きやすい環境づくり”で、中小企業の人手不足を解消し、競争力を高める。

初めまして。一般社団法人日本健康経営促進機構(JHECO)広報担当の髙橋まり子と申します。 このたび、2025年11月7日(金)に東京都港区南青山3-1-30 PASONA SQUARE 16階にて、『第3回 健康経営フェスティバル』を開催いたします。本イベントでは、「採用だけに頼らず、健康経営による“働きやすい環境づくり”で中小企業の人手不足を解消し、競争力を高める」という視点から、健康経営の実践事例や専門家との交流を通じて、持続可能な職場づくりのヒントをお届けします。

人手不足が深刻化し、正社員が不足していると感じている企業の割合は53.4%に上っています。これは、コロナ禍(2020年4月)以降で最も高い水準です(参照データ:2025年1月 帝国データバンク)。

そんな中、健康経営の導入は、中小企業が人材不足(採用・離職)を解決し、事業を継続し成長し続けるための重要な戦略です。しかし、2025 年「健康経営優良法人」として認定を受けている法人は、全国およそ 23,000 社と企業総数の 0.5%(2025 年 6 月末時点 )に留まり、特に中小企業の導入が進んでいないのが現状です。

当機構のイベントは、健康経営に関するサービスを展開する事業者と中小企業の「展示会 × 交流会」が融合したイベントです。

本イベントは、具体的な課題解決につながる人脈や情報に出会える場です。
大規模な展示会のような一方的な売り込みではなく、「密度の高い、信頼のある出会い方」を重視しています。
来場者と出展者の対話を促すため、課題に応じて色分けしたリストバンドを用い、一目で関心分野が分かる工夫をしています。

また、出展者同士が「健康経営促進」で競合するのではなく、協業し一体感を創出できるよう、何ヶ月も前から出展者同士が顔を合わせ準備をしています。そして、参加者の即行動に繋がる仕組みと設計を、戦略的にデザインしたイベントとなっています。

日本健康経営促進機構の代表理事である、加瀬美郷は、三次救急病院で看護師として働く中で、慢性的な人手不足や過重労働により、優秀な人材が離職していく現実を目の当たりにしました。

現在、多くの中小企業でも同様に人材不足の問題に直面しています。

その際、企業はどうしても採用活動に力をいれがちです。しかし、採用活動も大事ですが、まず「今いる人が長く、いきいきと働ける職場づくり」と、「人がいなくても壊れない組織づくり」、つまり、「採用・定着・設計」すべてが重要だと考えています。

そしてその基盤にあるのは、「人が健康で安心して働けること」。
看護師として、人の健康を支えてきた経験から、人が健やかであってこそ、組織も健全に機能することを学びました。その気づきを社会全体で実現するために、当機構を立ち上げ、このイベントを開催しています。

2024年8月に開催した第1回健康経営フェスティバルでは、賛同いただいた8社(うち3ブースは共同出展)にご出展いただき、147名の来場者をお迎えしました。
続く2025年2月の第2回では、10社の企業・団体が出展し、第1回よりも大企業・上場企業を中心とした層の来場が増加しました。
参加者の専門性や関心の深さが高まり、より実践的な交流の場へと進化しました。

出展ブースを設けた事業者の中には、当日32社の経営者がブースを訪れ、情報交換を行いました。
その結果、出展事業者と来場企業との間で2件の契約が成立するなど、具体的なビジネス成果も生まれています。
さらに、来場者同士の交流をきっかけに新たな取引が始まるなど、フェスティバルが企業間の実践的なつながりを生み出す場として機能しました。

このフェスティバルは、一日限りのイベントではありません。
ここから始まるのは、「人と組織が健やかに成長できる社会」を実現するための継続的な取り組みです。
そして最終的に目指すのは、「社会全体で健康経営が当たり前になること」です。

世界一の高齢化が進む日本では、生産労働人口が今後ますます減少していきます。
これからの時代に生き残る企業、すなわち社員に選ばれる企業とは、社員がいきいきと働ける会社です。つまり、健康経営施策がこれからの日本を元気にするために必要不可欠だと考えます。

ご多忙のところ恐縮ですが、本件をご取材いただき、報道を通じて私たちの取り組みをより多くの皆さまへお届けする機会をいただけましたら幸いです。

イベント詳細 実際に、登壇企業様から、健康経営の取り組み、実例の話しを聞き、健康経営の考え方やヒントを学べる他、出展ブースでは、
■介護離職を防止するサービス
■AI で人材不足・離職対策をサポート
■休職 stop!" 働く脳 " を守る~脳疲労チェック&ブレインケアなど 最新の情報を専門家から聞くことができ、体験も可能なイベントとなっています。

 

「第 3 回 健康経営フェスティバル」概要

■名称 / 一般社団法人日本健康経営促進機構(JHECO) 代表 加瀬美郷

■日時 / 2025 年 11 月 7 日(金)10:00~17:00
■会場 / 東京都港区南青山 3-1-30 PASONA SQUARE 16 階
■主催 / 一般社団法人日本健康経営促進機構(JHECO)

■会場提供 / 株式会社パソナ

■後援 / みなと環境に優しい事業者会議 メック *交流会中、または終了後、代表の加瀬にも個別にご質問、取材が可能です。

【第3回健康経営フェスティバル専用サイト】

https://www.kenkoufes.com/

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種類
イベント

カテゴリ
美容・健康

サブカテゴリ
広告・宣伝
ライフスタイル

一般社団法人日本健康経営促進機構

URL
https://www.jheco.net/
業種区分
サービス業
代表者名
加瀬 美郷
上場区分
未上場