ワイモバイルは、「通信品質」と「料金バランス」の両立で支持を集めるサブブランドです。
「Y!mobile乗り換え白書」では、毎月の利用者調査を通じて、ブランドの利用実態を継続的に追跡しています。

これまでに収集した口コミは累計800件を突破。
利用者が実際に感じた「良かった点」「不満点」「通信体感」などを、編集・加工せずにすべて公開しており、第三者による引用や分析、二次利用も自由に行えるよう設計しています。

今回の10月調査では、新たに200件の回答を追加。
特に「料金の安さ」と「通信の安定性」を中心に評価が高く、コスパで選ばれ、通信で納得されるブランドという傾向が改めて確認されました。

▼累計800件超の口コミ・データはこちら

調査の背景

通信事業の競争が激化する中、利用者が「安さと品質のバランス」でどのように判断しているかを把握することが重要視されています。
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドとして、手頃な価格で安定通信を提供していますが、実際の満足度を定量化したデータはこれまで限られていました。

そこで当メディアでは、2025年6月よりワイモバイル利用者を対象にした毎月の定点調査を開始。
10月時点で累計800件を超える口コミと統計データを保有し、継続的に公開しています。
これにより、「時間とともに変化するユーザー体験」を長期的に分析できる基盤を整えました。

10月調査結果ハイライト

① 契約場所は「店舗派」が主流、オンライン契約も3割近くに定着

契約場所では「ソフトバンク／ワイモバイルショップ」が40.0％で最多。
「家電量販店」（29.5％）、「オンライン契約」（27.0％）が続き、チャネルの多様化が進んでいます。

② 乗り換え元キャリアは「SoftBank」35％、「docomo」「au」も2割前後

大手キャリアからの移行が依然として中心で、「通信品質を維持しながら料金を下げたい」という層の支持が継続しています。

③ 乗り換え後の満足度は8割超が「以前より満足」

「以前より大幅に満足している」（33.0％）＋「やや満足している」（48.0％）＝計81.0％がポジティブに評価。
料金・通信の両面で「納得感がある」という声が多数を占めました。

④ 満足点トップは「月額料金」、次いで「通信の安定性」

満足点では「月額料金」（53.0％）が最多、次いで「通信速度・安定性」（26.0％）。
料金・通信に対する評価が全体の9割を占め、コスパブランドとしての立ち位置を確立しています。

⑤ 不満点は「通信速度・安定性」26％、一方で「特に不満なし」が3割

通信環境に関する指摘は一部見られるものの、「特に不満はない」（29.0％）が僅差で続き、全体としては高水準の満足度が維持されています。

⑥ 利用料金は「3,000円前後」が中心、半数以上が月4,000円未満

「2,000〜3,999円」で57.5％を占め、通信品質とコストの最適バランスを評価する層が主流。
口コミでも「家族でまとめて安くなった」「大手より5,000円安い」といった実感が多数寄せられました。

調査概要

• 調査対象：ワイモバイル利用者（全国男女200名）

• 調査方法：クラウドワークス（https://crowdworks.jp/）によるインターネット調査

• 調査時期：2025年10月

Y!mobile乗り換え白書について

「Y!mobile乗り換え白書」は、Y!mobile利用者の口コミ・満足度・通信品質を独自調査し、中立的かつ再現性のあるデータを発信する情報メディアです。
利用者アンケートを毎月公開し、通信業界・報道機関・個人ブロガーによる引用・再分析・紹介を推奨しています。
URL： https://ymobile-change.jp/

会社情報

NetLink株式会社

• 代表者：那須 大乗

• 所在地：神奈川県横浜市西区浅間町一丁目4番地3号 ウィザードビル402

• 設立：2024年9月20日

• URL：https://netlink-co.jp/

累計800件以上の口コミデータをすべて公開中
Y!mobile利用者アンケート結果はこちらから確認