「3000gの重み」が親子の心に届く 胎児人形COCOちゃんが感動の大行列!
休憩コーナーが「いのちのおもさ」を抱く場所へ。創設者たちの「5つの物語」が未来の親子の不安を解消
一般社団法人HEART−LABO.(所在地:大阪府、代表理事:今中佐吉子)は、10月13日(日)にハマポートで開催された「5つの物語」ミニトークにて、胎児人形COCOちゃんの展示を通じて来場者との交流を行いました。 なお、前日10月12日(土)にパシフィコ横浜で開催された「たまひよファミリーパーク2025」(主催:ベネッセ)におけるCOCOちゃんの展示・体験企画につきましては、当団体は企画・運営には携わっておらず、主催者による実施となっております。 COCOちゃんは、ベネッセ主催の抱っこ体験でも活躍していたお人形であり、弊団体理事が10余年前より委託を受けて展示を行っております。
1、逆境を感動に変えたCOCOちゃんの1日(10/12)
■休憩コーナーに生まれた「いのちのおもさ」を抱く行列
ベネッセ主催イベントでは、ブースが会場奥の2階、「妊婦さんの休憩コーナー」という例年とは異なる位置に配置されました。集客に不安がある中、オープンから数十分後、状況は一変します。本来の目的である休憩ではなく、「COCOちゃんを抱くため」に妊婦さんやご家族が部屋に殺到し、終日、行列が途切れることはありませんでした。

■溢れる感動の声とベネッセ担当者の涙
参加者は、4gから3000gまでの9体の人形を抱き比べ、「わあ、可愛い!」「こんなに重たいんだ」「ママは大変なんだね」といった、いのちのおもさを感じた素直な声を上げました。
特に6ヶ月のCOCOちゃんを抱いたパパからは、「4カ月後に会えるの楽しみ♪」と、生まれてくる命への具体的な愛情と期待が溢れました。この光景は、COCOちゃん製作者およびベネッセの担当者に安堵と感動の涙を滲ませるほどでした。

2、5つの物語が描く「お受験ママの悲鳴からの明るい未来」(10/13)
翌13日には、シングル、未熟児、お受験ママなどの経験を軸に語る「5つの物語」ミニトークを実施しました。
■「偏差値」から「命の価値」への転換
「偏差値は正確な評価」という幻想に囚われ、親子の関係に溝ができる「お受験の悲鳴」という社会課題を提起。COCOちゃんの抱っこ体験がもたらす「いのちを感じる力」の再認識が、いかに「心の境界線」を整え、親子の関係を回復させるかという実話が、多くの聴衆の共感を呼びました。

■HEART-LABO.の使命は、いのちを感じるで社会をデザインする
今回の2日間の経験は、場所や環境に左右されず、「いのちを感じる」が持つ力が、現代社会のニーズに合致していることを裏付けました。
私たちは、今後も「女性の自立支援」「子どもの未来支援」を軸に企業研修、学校教育、自治体との連携を通じ、「成績や肩書きではなく、命の価値で評価し合う共生の社会」の実現を目指してまいります。
【報道関係者様へのお願いと二次取材のご案内】
HEART-LABO.では、今回のイベントの成功を受け、以下の切り口での二次取材を積極的に受け付けております。
- 「休憩コーナーの奇跡」:妊婦・カップルの感動的なエピソードと、担当者の証言による現場密着レポート、胎児人形の制作秘話
- 「いのちを感じる力」で心の健康を取り戻す:お受験ママが抱く「回収思考の沼」からの具体的な脱出ストーリーと、マインドフルネス講座との連携効果。
- 創設者インタビュー:代表理事が語る、逆境(シングルマザー)から活動を立ち上げた「回復」の哲学。
企業担当者の連絡先を閲覧するには
会員登録を行い、ログインしてください。
