都内女子短期大学にて福島県の「白キクラゲ」を使った薬膳茶開発の講義を開始しました【株式会社こふろ】
日本の植物の力を、健康・美容に繋がるプロダクトに
先日、株式会社こふろが産学連携している戸板女子短期大学(東京都港区)にて講義を開始しました。
福島産の「白キクラゲ」をはじめ、日本の草花やハーブ、果実を用いた薬膳茶開発を行います。
日本で昔から人々の間で親しまれていた草や木、実の大切さや、関連する歴史、文化を学びながらそれらを使ったオリジナルのお茶のレシピを考え商品企画するという内容です。
※本講義は福島復興支援の一環として株式会社フーズネット福島の「白キクラゲ」を使用した内容となっています。



初回は日本のあちこちから取り寄せた材料について特徴や成分、効能などを事前課題として下調べしてもらった上で、実際に味見してもらい、味や香りの特徴を書き出すという内容でした。
材料の原産地は福島県はもちろん、広島県三次市や栃木県益子町などを主としています。



1名の学生が普段めったに触れることのない植物に触れ、体験を通して楽しみながら講義を受けてくださいました。事前課題も含めて真剣に取組んでくださったのが印象的でした。
これからどんな展開となり、どのような商品になっていくのか、とても楽しみです。


★株式会社こふろ
代表の國村周平を中心に学校ICT化推進や探究授業支援を展開しています。様々な業界や生産者、地方自治体との繋がりを活かした探究授業コンテンツの開拓をサポートすることにより、子供たちに学びが多くかけがえのない体験を提供することを目指しています。
企業担当者の連絡先を閲覧するには
会員登録を行い、ログインしてください。
