滋賀県高島発の新ブランドが東京日本橋へ 琵琶湖を身近に感じてほしい 11/8・9 ここ滋賀日本橋にて展示販売イベントを開催
染織工芸いふう(滋賀県高島市)は、重要文化的景観 日本遺産「大溝の水辺景観」認定10周年および築180年以上の旧商家を活用した観光施設「高島びれっじ」の開館30周年を記念して、琵琶湖の自然素材と染色技法を融合したギフトブランド「水辺の贈り物 waterside,gift」を立ち上げました。 本ブランドの初となる展示販売イベントを、2025年11月8日(金)・9日(土)の2日間「ここ滋賀日本橋」にて開催いたします。

「水辺の贈り物」は、大溝の旧町名「紺屋町」から染物を、「蝋燭町」からキャンドルにし、水の流れをカタチにした墨流し染や、琵琶湖の砂や小石を利用しグラスに閉じ込めたジェルキャンドルなど、水辺をテーマにしたファッションやインテリア商品として誕生しました。

イベントでは、琵琶湖の砂や小石を閉じ込めたジェルキャンドルや、水の流れを表現したスカーフ、ショール、ハンカチなど、自然と職人技が融合した美しい作品をご覧いただけます。また、両日ともに染織工芸いふう代表 中條弘之も在店予定です。高島市の自然や文化に根ざした作品の背景を聞くことで、より深く「水辺の贈り物」の世界を感じていただけます。

「高島びれっじ」は1995年、旧高島町商工会有志「アクティブ95」の手により古民家再生・町並み保存・観光誘致を目的に立ち上げられた住民主導の商業施設です。現在では8号館まで再生が進み、まちの小さな誇りとして、30周年を迎えました。
「水辺の贈り物 waterside,gift」展示販売イベント概要
日程:令和7年11月8日(金)・9日(土)
時間:10:00~20:00
場所:ここ滋賀日本橋(東京都中央区日本橋2-7-1)
展示販売内容:「水辺の贈り物 waterside,gift」
墨流し染ハンカチ・ストール・ジェルキャンドル・グラデーションキャンドル
< 染織工芸いふう代表 中條弘之>
染織工芸いふう 代表。京友禅伝統工芸士。
滋賀県高島市を拠点に、染色技術をファッションやインテリアに展開しています。図案・染色・仕上げまでを一貫して行う。また、観光施設「高島びれっじ」や「染織工芸いふう本店」にて染色体験教室を運営しています。2026年4月には伝統工芸士認定30周年記念展(滋賀県高島市)を控えています。
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