時代に合った安心できるお葬式とは?今、注目を浴び始めてる葬儀形式は「ご自宅で家族葬」

アシロ企画

2023.03.10 13:00

現在のお葬式は、葬儀会館で執り行うのが主流で、式場に行けば全てやってくれるから楽というイメージが定着しております。 80年代は、お寺や自宅でお葬式をすることが多く50%は自宅葬の時代でした。 しかし、時代の流れで自宅葬が減り、お葬式を自宅でやるイメージが消え、自宅でお葬式をやってたことさえ知らない方々がいるのが今の現状です。

自宅葬をご存じの方は、家でお葬式を行うのは大変だと思ってる方が多く、家でお葬式を行うのが当たり前の時代の当時は、親族だけではなく近所の方もお手伝いするのが当たり前で、班長を中心に各ご家庭には役割が与えられたほどでした。 ご遺族はお手伝いをして頂いた方へおもてなしをする必要もありました。 幼い時やお若い頃に体験した家でのお葬式のイメージが大変だと記憶として残ってる場合が多いです。 あまり良い印象が無かった自宅葬がここ最近見直され希望される方が増え始めております。コロナ禍で葬儀が小規模で執り行われるようになり、家族葬が主流になったからです。家族だけでのお葬式をインターネットで調べてるうちに、家でお葬式が出来る事を知り、経済的負担も抑えられる利点もあることを理由に希望される方がいらっしゃいます。 今の時代は、自宅葬で地域の方々へのおもてなしをする必要がありません。家の中に大きな祭壇を作る必要もなく、シンプルな祭壇で生花を飾ることが出来ます。家の外に飾り付けや白黒幕を張るような大げさなこともしません。 お葬式は、最低2日間以上かけて行われますが、その中で通夜1時間、葬儀1時間の計2時間です。2日間の48時間の中で残り46時間は儀式以外の時間なんです。 儀式以外の時間が大半なお葬式は、どこで過ごすのが一番落ち着くでしょうか。 何もしなくても良いイメージの葬儀会館ですが、儀式2時間以外の46時間はいつもと違う場所で過ごす事になります。 自宅でのお葬式は、儀式以外の46時間も我が家で普段と変わらない時間を過ごせます。例えば何か物を取るときも、勝手がわかる自分の家ですからストレスは無いでしょう。葬儀場所を選ぶ上で、どこが精神的に落ち着くのかリラックスできるかのという視点も大切です。家族葬であれば来客も少ないので、儀式以外の時間は部屋着で過ごすことができます。家族だけでゆっくりお葬式を行いたいと考える方には特にお勧めできるのがご自宅での家族葬です。

故人様の住み慣れた思い出溢れるご自宅からご家族で送ってあげれるお葬式は、経済的負担や精神的負担も軽減できる時代に合ったお葬式です。

入院生活や施設生活の長かった方は、自分の家に帰りたいと願ってたはずですから、ご自宅での家族葬はきっと喜んで頂けるはずです。

御家族、御親族やご自宅の都合が良ければ、六畳一間と棺の動線があれば可能なんです。ちなみに六畳二間あれば15名~20名まで可能です。

 

 

葬儀費用は、料理、返礼品、お布施を除く葬儀一式代は2020年の全国平均で119万円でしたが、コロナ禍で小規模、家族葬を葬儀会館で執り行うが主流になっても、儀式内容は変わりませんのでお気持ちお安くなるぐらいが現状で、会葬者が少ない分ご香典が少なくなりますので経済的負担が大きくなる場合が多いです。

時代の流行で、葬儀プランを格安で打ち出してる業者が多く、その金額の頭で葬儀依頼をしてみたら含まれてないものが多く、オプション金額が加算され一般葬と変わらない金額になった話が多いです。最近はインターネットでの葬儀業者紹介で料金のトラブルが多いと耳にします。

弊社でのご自宅で家族葬は、シンプル祭壇3尺~4尺の通夜葬儀プランで最低限必要な項目を全てプラン内に入れており、料理、返礼品、お布施を除く葬儀一式代は経済的負担が軽くなるように全国平均よりは半分以下なる料金で努力させて頂いております。※ご予算があればご相談の上で、ご葬儀のご提案をさせて頂きます。

先ずは、条件さえ合えばお葬式はご自宅で安心して出来ることを知って頂きたいです。コロナ禍をきっかけに葬儀の在り方を見つめ直すことができ、故人様、ご遺族様の想いを込めたご葬儀のお手伝いができる葬儀形式はどんなお葬式なのか考え辿り着いたのが「ご自宅での家族葬」です。

 

 

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