K-POPアイドルのグループが、もはや多国籍メンバーで構成されることがスタンダートになりつつありますよね。

“日本人メンバー”としてあげられる代表的なアイドルには、TWICEのミナ、サナ、モモをはじめ、NCTのユウタ、ショウタロウ、PENTAGONのユウト、IVEのレイ、LE SSERAFIMのサクラ、カズハなど、すでにあげきれないほどです。

世界各国から“K-POPアイドル”が目指せる昨今、Danmeeでは「もしもあなたがK-POPアイドルになれたら、所属したいのはどの芸能事務所？」をテーマにアンケートを実施しました。

どんな反応と結果になったでしょうか。

＜候補事務所＞

• BTS、NewJeansなど、グローバルスターを輩出したHYBE

• ガールズグループの名門、JYPエンターテインメント

• 正統派アイドルを生み出した、SMエンターテインメント

• かっこいいヒップホップ音楽が醍醐味のYGエンターテインメント

●調査期間：2023年2月22日～3月1日
●有効回答数：503票
●調査ページ：https://danmee.jp/survey/oshikatsu-research-0222/
※厳正なる調査のため、1人1回のみの投票で調査実施

＜調査結果＞

-HYBE ：239票（47.51%）
-JYP ：130票（25.84%）
-SM ：74票（14.71%）
-YG ：60票（11.93%）

1位となったのは、約半数を獲得したHYBEでした。

同社は現在、時価総額8兆ウォン(約8,000億円)で、韓国エンターテインメント企業の中では、最も大きな規模を持つ芸能事務所です。コロナ禍でも、世界で爆発的人気を集めたBTS(防弾少年団)をはじめ、次世代を担うTOMORROW X TOGETHER、ENHYPEN、宮脇咲良が属するLE SSERAFIMやNewJeansなど、勢いは衰えるどころかますますの成長が期待されます。さらに2月には、SМエンターテインメントの筆頭株主になったことでも話題に。今後のK-POP界にどんな変化をもたらすのか、注視されています。

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2位には、TWICEを生み出し日本人ファンの心をがっちりつかんだ、JYPエンターテインメントが名乗りを上げました。

以前から、2PMの所属事務所として知られた存在ではありましたが、日本人メンバー3人が所属という、斬新な構成でTWICEをデビューさせたことで、日本でも広く知られるように。また2020年には、社会現象を巻き起こしたサバイバルオーディション番組『Nizi Project』を成功させ、創設者であるパク・ジニョンの認知度が、一気に上がっています。

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3位は、K-POP王国を築き上げたSMエンターテインメントとなりました。

2000年代前半からBoAや東方神起、EXOなどと、数々の人気アイドルを輩出しており、名実ともにK-POPを代表するエンターテインメント企業なのですが、契約問題や度重なる議論、近年は経営を巡るお家騒動までが浮き彫りとなり、好感度を下げてしまっているようです。

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そして4位となったのは、BIGBANGでその名を馳せたYGエンターテインメントです。

同社はかつて、BIGBANGをはじめ2NE1、PSYなどの活躍に後押しされ、時価総額1位という輝かしい経歴を手にしました。しかし、アーティストや経営陣の不祥事により、モラル問題が問われることに。また、新曲発表までのタームが非常に長く、ファンをやきもきさせるなど、企業イメージとしては少し残念な結果となりました。とはいえ、BLACKPINKの世界的活躍や、頭角を現し始めたTREASUREなどが所属しており、今後の巻き返しに期待したいところです。

Danmeeでは、今後もユニークなアンケート調査を行っていきたいと思います！