テレアポ10万件の分析で見えた真実──業種ごとに異なるアポ獲得のゴールデンタイムの存在──
営業代行サービス「グッドコネクト」を運営する株式会社GOLVOYA(本社:東京都品川区、代表取締役:小谷陽一)は、累計10万件の架電データを分析し、業種によってアポ獲得の成功時間帯が大きく異なることを発表しました。本分析では、建設業向け架電の情報を開示。成果に差が見られ、営業活動において「最適な時間帯戦略」が成果を大きく左右することが明らかになっています。
■リリースの背景
テレアポの成果は「何件かけたか」だけでなく、「いつかけるか」によって大きく左右されます。
しかし、多くの企業は依然として勘や経験則に頼っており、データに基づいた分析は十分に行われていません。
今回の分析では、建設業の通電率は午前(9〜11時)と午後(16〜18時)に集中し、それ以外の時間帯と比べて最大3倍の差がある ことが明らかになりました。
1. 調査概要
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対象期間:2024年8月~2025年9月
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対象データ:弊社が行ったテレアポの架電データ
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分析項目:時間帯別通電率、担当者通電率(受付突破率)、アポ獲得率
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対象業種:建設業(従業員数100名以下、エリア全国)
2. 主な結果
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建設業:午前(9時~11時) / 午後(16時〜18時)が担当者通電率・アポ率ともに最も高い。
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担当者通電率:午前(9時~11時) / 午後(16時〜18時)とそれ以外の時間帯(午後)13時~17時を比較した場合約3倍の担当者通電率の差が見られた。
- 考えられる要因:従業員100名未満の建設業では、決裁権を持つ社長自身が現場や営業に出ているケースが多く、事務所に在席する時間帯が限られるため、9時~11時/16時~18時に成果が集中したと考えられる
3. 活用方法
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架電リストを業種ごと・時間帯ごとにセグメントし、効率的な営業活動を実施可能
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非効率な時間帯の架電は抑制し、フォーム営業・DMなど他チャネルに回すことも効果的
■グッドコネクトのリアルタイム共有レポート
1.指標の多角化
架電件数・通電率・リスト有効率に加え、受付突破率、アポ率、資料請求数を自動集計。
2.トークパターン別比較機能
A/Bテストの結果をレポート化し、トークごとの突破率やアポ率を数値で可視化。
3.ジャンル別・業界別レポート×時間帯ごとの通電率の可視化
業界ごと、架電時間帯ごとの成果を集計できるため、リスト精度やスクリプト改善に即活用可能。
4.月次・累計データの一元化
月ごとの推移と累計数値を並列で表示し、成果改善の進捗を一目で確認可能。

■グッドコネクトの特長
「グッドコネクト」は、単なる“架電代行”にとどまらず、以下のような一気通貫の営業支援を提供する点が最大の特長です。
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リスト作成:ターゲット企業を手作業で丁寧に抽出。精度の高いアプローチを実現。
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スクリプト設計:商材特性に応じたA/Bスクリプトを代表自らが監修し作成。
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フォーム営業:問い合わせフォームへの最適な文面を複数パターン用意し、確度の高い反応を誘導。
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架電業務:トーク品質の高いオペレーターによるプロフェッショナルな対応。
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PDCA改善提案:1,000件架電ごとに面談を実施し、効果測定と改善を重ねる伴走型支援。
【導入企業のメリット】
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明瞭な成果報酬型:1件3,000円のアポ獲得費用で費用対効果を明確化
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少数スタートにも対応:3,000件からの小ロット対応で初期導入も安心
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リアルタイムで状況を可視化:営業進捗を即時に把握可能で、架電業務の透明化
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導入企業の継続率は8割超:商談化率・受注率の向上がリピートの理由に
■今後の展望
弊社では、半年ごとに「業界別テレアポ白書」を発行し、営業活動の最新トレンドを公開予定です。
また、蓄積したデータをもとに AIによる「業種×時間帯」の最適化提案も進めており、データドリブンな営業代行で中小企業の新規開拓を支援してまいります
■ 会社概要
• 会社名:株式会社GOLVOYA (ゴルボヤ)
• 所在地:東京都品川区東品川4‐10‐9シャトレー五反田8F
• 代表者名:小谷 陽一(コタニ ヨウイチ)
• 設立年:2020年
• 事業内容:テレアポ代行・営業支援サービスの提供
• URL:https://goodconnect-sales.jp/
・Misson 中小企業の可能性を広げ、豊かな日本にする。
・Vision 大切なひとに自信を持ってすすめられる企業を目指す。
・value 思いやりの先にある価値を創造する。

■この記事の監修者
小谷 陽一(株式会社GOLVOYA 代表取締役)
明治学院大学卒。2016年に株式会社大塚商会に入社。
製造業専任営業として京葉営業部に従事。
その後プラント向けの商社でセールスマネージャーとして勤務、石油業界やインフラ業界の国内最大手の新規口座獲得。
現在は株式会社GOLVOYA代表取締役として5期目を迎える。
今まで行ってきた新規営業のノウハウが詰まったテレアポや、訪販のスキルを活かして営業代行事業を行っている。

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