漫画「はじまりはクロマニヨン」、クラウドファンディング開催中
人はなぜ絵を描くのか。アートの起源にわかりやすく迫る画家の成長物語
画家・内田麗奈が自身をモデルにしたクロマニヨン人の主人公を中心に、仲間たちと共に”画家”として成長していく漫画を、デザイナーを交えて製本・出版を目指すプロジェクトです。現代と過去が交錯する物語は、『鉛筆』で描かれています。
本の内容
若手作家の内田麗奈が描く「はじまりはクロマニヨン」という”鉛筆”で描き込まれた漫画(芸術)作品があります。作品から伝わる独特の鑑賞体験を「本」として残したいという作家の想いから、出版プロジェクトが立ち上がりました。
今と違って、紙もなく、イメージを残すことができず消えていく儚いものだった時代に、クロマニヨン人の少女が洞窟画家になっていくストーリー。実際に原本を手にとって読んでみると1枚1枚が絵画なのです。
ペンやデジタルで描かれた漫画ではありません。内田は表現として「鉛筆漫画」と呼んでいますが、はたして描き込みや質感が印刷を通して伝えることができるのか……非常に魅力的なチャレンジです。
石器時代に洞窟壁画を描いた画家たちの物語は、今までに見たことがありません。
絵を志す者だけでなく、困難な現代を生きていく我々に底知れぬ勇気と希望を与えてくれます。
皆さまの応援で「はじまりはクロマニヨン」を世の中に出す力を頂けますよう、ご協力よろしくお願い致します!!
画家 内田麗奈の紹介
2019年に東京藝術大学大学院美術研究科油画第一研究室を卒業。現在は同大学の油画第一研究室の教育研究助手をする側、精力的に作品を制作し続けています。
TAKU SOMETANI GALLERY にて、2022年2月に開催した”ON PAPER”にて本作の一部を展示。同年の8月に本作品とベロア生地で洞窟壁画に見立たカーテン絵画作品をインスタレーションとして展開した個展「クロマニヨンの夢」を開催しました。
またこれまでにも、東京都内を中心に個展をはじめグループ展等で精力的に作品を発表してきました。
クラウドファンディングページは以下です。
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