【秋の全国交通安全運動】高速道路での事故や車両トラブルによる緊急停止 実は停止後が一番危ないことをご存じですか?

株式会社エーモン

2025.09.19 12:00

死亡事故の4件に1件が「停止後」に発生―「命を守る」安全対策とは

■高速道路での「停止後」に命を落とす危険が

死亡事故の4件に1件が停止後に発生する「二次被害」によるもの。(※参考:一般財団法人 全日本交通安全協会「高速道路における二次的交通事故を防ぎましょう」https://www.jtsa.or.jp/topics/T-237.html

二次被害とは、最初の事故やトラブルが原因で、そのあとに起きてしまう新たな事故や被害のことで、停止後に後続車に追突されたケースなども含まれます。

株式会社エーモンは、二次被害を防ぐため「停止表示器材」「非常信号用具」の重要性を、秋の全国交通安全運動に合わせ訴えます。

また秋のドライブシーズンに向け、改めて知っておきたい高速道路での緊急停止時における必要な対処法と、安全対策に適した器材のポイントについて紹介いたします。

 

■緊急停止は誰にでも起こり得る深刻なリスク

高速道路での「緊急停止」は、誰にでも起こり得ます。

事故以外にもパンクやエンジンの不具合など車両のトラブルで突然緊急停止を余儀なくされる場合など、原因は身近に潜んでいます。

 

[覚えておきたい高速道路での緊急停止後の対処手順について]

緊急停止後は二次被害を防止するため以下の手順が推奨されています。

❶緊急停止(車両をできるだけ路肩に寄せて停止する)

❷停止表示器材(緊急停止を後続車に知らせる器材)の設置

※三角表示板と発炎筒を併用することが推奨されています

➌ガードレールの外など安全な場所へ避難(必ず安全を確保し避難する)

※決して車内にとどまらない、後続車に追突されて死亡事故につながる場合も

❹救援依頼をする

 

■「停止表示器材」の不備は違反とリスクを招く

万が一緊急停止後、停止表示器材を使用していないと「故障車両表示義務違反」となり違反点数1点と反則金の対象となるだけでなく、重大な事故につながる恐れがあります。そのためにも、高速道路を走行する際には必ず車載しましょう。

 

■知っておきたい「停止表示器材選びのポイント」

停止表示器材には様々なタイプのものがあります。

特に夜間や悪天候時など視界が悪く車両の存在に気付かれにくい場合には、後続車に少しでも早く存在を知らせることが命を守るカギとなります。

選ぶポイント

・設置までの速さ

・視認距離

[一般的な三角表示板]

・使用するのに組み立てが必要

・サイズが大きいためトランクなど収納場所が限られる

(取り出す際に車外に出ないといけない)

・取り出し、組み立て、設置を車外で行うため危険が伴う

→実際の使用には時間と労力がかかります。

これらの問題を解決するため最近ではLEDタイプの停止表示器材も登場しています。株式会社エーモンの「パープルセーバー」もその一つです。

[パープルセーバー]

・高輝度LEDを使用しており、夜間1000m以上と高い視認距離を実現

・スイッチ式で誰でも簡単に操作ができる

・マグネットで車のルーフに設置できるので、緊急時でも素早く使用できます

・コンパクトでドアポケットやグローブボックスなど運転席周りに収納可能です

・道路交通法施行規則適合品です

パープルセーバーについて(PR)

https://www.amon.jp/products/topics/purplesaver/standard/

 

■避難時の安全確保について

停止表示器材設置後には、安全な場所へ避難する必要があります。

従来なら車載されている発炎筒を使用して安全を確保することが推奨されていますが、燃焼時間が5分程度と短く、また使うのが難しかったりする場合があります。

一方LEDタイプの非常信号灯では、スイッチ式で簡単な操作で点灯時間も発炎筒に比べ長いため、安全に避難を行うことができます。株式会社エーモンの「非常信号灯」もこのLEDタイプの非常信号灯に該当します。

[非常信号灯]

・LEDにより視認距離200m

・スイッチ式のため簡単に操作ができます

・雨天やトンネル内など発炎筒の使用が難しい状況でも使用可能

・車検対応品のため発炎筒の代わりに使用できる

 →避難後も点灯させ続け、後続車に自身の存在を知らせます。

非常信号灯について(PR)

https://www.amon.jp/products/topics/emergency_light/

 

■高速道路での万が一は誰にでも起こり得ます。

自分自身と大切な家族の命を守るため、万が一の対応をあらかじめ知っておくことはとても重要です。特に家族を乗せて走る機会が多いドライバーにとって「停止後の安全確保」は、決して他人事ではありません。

秋は家族でドライブする機会が増える季節。だからこそ見落としがちな「保安用品」の準備は、出発前に確認しておきたい大事なポイントです。秋の全国交通安全運動を機に、今一度家族で「万が一」の備えについて確認してみてはいかがでしょうか。

 

 

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