インドネシアの人気コミック『Si Juki』と手塚治虫『ブラック・ジャック』コラボ漫画インドネシアELEXMEDIAより発売
ジャカルタ BLOK M GRAMEDIA JALMAにて2025年9月19日に大々的なローンチイベント開催
Creative Minds合同会社(本社:東京都千代田区)が日本国内商品化及びコラボ代理店をつとめる、インドネシアの人気コミック『Si Juki』と、手塚治虫『ブラック・ジャック』とのコラボ漫画がインドネシアにおいて8月27日に発売されました。
本コラボ作品『Si Juki x Black Jack オペレーションキョカルタ』は、インドネシアで初めて『ブラック・ジャック』全集がバハサ・インドネシア語版としてELEXMEDIAより出版されることを記念して制作されたものです。インドネシア人が愛してやまない飄々としたシジュキが謎の都市キョカルタで遭遇する鼻毛が伸び続ける奇病にブラックジャックと向き合うユニークな作品に仕上がっております。
出版に際し、インドネシア・ジャカルタ中心地の「BLOCK MのGRAMEDIA JALMA店」にて、発売記念イベントが9月19日に開催されます。

■イベント概要
イベント名
SI JUKI × BLACK JACK OPERATION IN KYOKARTA
(シ・ジュキxブラックジャック オペレーション イン キョカルタ)
日時
2025年9月19日(金)19:00~21:00
会場
GRAMEDIA JARMA, BLOCKM (インドネシア・ジャカルタ)
内容
トークショー、サイン会、抽選会
購入特典
Jukiシール
参加者は併せてTシャツ、パズル等のJukiグッズの抽選会に 参加可
■作者FAZA MEONK氏は、からのコメント
『シ・ジュキ』の作者として、長年憧れてきた手塚治虫先生が生み出した伝説的なキャラクターとコラボレーションできることを大変誇りに思います。日本を訪れるたびに私は必ず手塚治虫記念館を訪れています。かつては先生からインスピレーションを得るだけで、コラボレーションの機会を得られるとは夢にも思いませんでした。ですから今回の機会には誇りと喜びの両方を覚えました。これがインドネシアと日本の漫画分野におけるさらなる協業の第一歩となることを願っています。
■手塚プロダクションからのコメント
Q.なぜ、手塚プロダクションはSi Jukiとのコラボレーションを許諾されたのでしょうか?
A.インドネシア国内での評価、人気が高い事、著者のFAZA MEONK氏が手塚治虫をリスペクトしていた事が主な理由です。
Q.このコラボレーションに期待することは何ですか?
A.作品が「Si Juki」ファンに受け入れられて、原作「ブラック・ジャック」に興味を持ってもらえると嬉しいです。
Q.今後、インドネシアだけでなく、本作を他地域に出版される可能性はありますか?
A.Si Jukiやブラック・ジャックのファンがいる地域であれば可能性はあると思います。
■『Si Juki(シ・ジュキ)』とは?
2010年にスケッチから始まった「Si Juki(シ・ジュキ)」は、コミック雑誌「Ngampus!!! Buka-bukaan Aib Mahasiswa」で紹介されたのを皮切りに人気を博し、出版されたコミックはインドネシア全国の書店でベストセラーになりました。Webtoonがインドネシアに進出する際に現地コンテンツが必要ということで起用され、Webtoonにおいて2億3000万ビューを獲得
2017年に公開されたアニメーション映画「Si Juki the movie」は、インドネシアのアニメ映画興行収入記録を塗り替え、2018年インドネシア映画祭で最優秀アニメーション映画賞を受賞。テレビシリーズはDisney+インドネシアで配信されました。映画2作目も2024年に公開されております。
SNSでも高い支持を得ており、インドネシア政府からは首都移転プロジェクトや外務省・産業省のキャンペーンに起用され、民間企業ではMicrosoftのWindows11、MANULIFE、などからPRコンテンツの制作を依頼されるなど、幅広い分野で活躍しています。
現在では、アニメ映画・テレビシリーズに加え、商品展開やアパレル分野にも広がり、インドネシア最大の知的財産(IP)に成長しています。
この度、手塚治虫原作『ブラック・ジャック』コラボ漫画が、2025年8月27日に発売されました。
■お問い合わせ先
Creative Minds 合同会社
担当:小木曽
info@creativeminds.jp
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