NINZIA代表・寄玉昌宏が、マスターとして健康・環境・多様性に寄り添う防災食の未来を語る一夜。ナレッジキャピタル開催『食から備える未来』対流ポット。

株式会社NINZIA

2025.09.17 14:38

こんにゃく技術を活用した植物性防災食への挑戦を語る。防災カレー&クラッカーの試食・特別販売も。

あたらしい食のカタチをつくるテクスチャ・エンジニアリング・スタートアップ株式会社NINZIA(神戸市中央区、代表取締役:寄玉昌宏、以下「当社」)は、2025年9月17日(水)、グランフロント大阪のナレッジキャピタルにて開催される『食から備える未来』対流ポットに、当社代表の寄玉昌宏がマスターとして参加します。従来の「味気なく、使われにくい」防災食の課題を乗り越える“見せる・味わう・植物性”の次世代防災食について、こんにゃくの独自技術を応用した挑戦を語ります。

概要

開催日時:9月17日(水)19:00〜21:00

会場:グランフロント大阪 北館1階 カフェラボ エキジビションスペース
https://kc-i.jp/facilities/the-lab/cafe-lab/

参加費:2000円(飲み放題+軽食+防災カレー・クラッカー付き)
申し込み不要

マスター:寄玉 昌宏
株式会社NINZIA 代表取締役CEO兼CRO。こんにゃく技術を活用したフードテック事業を展開し、植物性防災食や新しい食文化の創出に挑戦している。

 

NINZIA BOSAIについて

近年、SDGs/ESGの取り組みが推進される一方、自治体の全備蓄量の4分の1が消費期限切れで廃棄されているとも言われ、防災食の「隠れ食品ロス」が社会課題になりつつあります。企業や自治体は在庫を定期的に入れ替える「ローリングストック」を推進しているものの、期限緒近い食品をフードバンクに寄付するといった受動的な対応策に留まっています。

「NINZIA BOSAI」は、すべての製品を完全植物性とすることで常温でも油脂が固まらず、防災食に求められる機能と普段から食べたくなる濃厚な味付けを両立。また、NINZIAのテクスチャエンジニアリング技術によって、肉や麺といったこれまでの植物性レトルト製品では再現の難しかった食感を実現していきます。

 

NINZIAについて

私たちは、ただの健康⾷品企業でもプラントベース企業でもなく、⾷感創成に特化した⽇本発の技術と素材の企業です。日本の伝統技術である蒟蒻の食物繊維をもちいて、誰もが食を自由に楽しめる世界を生み出すための製品と技術を開発しています。

 人が食事をするのは、栄養をとるためだけでなく、食べる行為そのものが楽しいからである、と私たちは考えます。一方、糖尿病や高血糖、肥満、アレルギー等、食の制限を持つ人は世界に多数おり、そういった「食の制限」を超え、あらゆる人が「食べる」ことを楽しみ、well-beingを高めるため、当社は食物繊維の働きに着目。特にユニークなふるまいをする日本古来の植物性ヘルシー食材蒟蒻の食物繊維「グルコマンナン」を用いた結着成型と食感創成の技術開発を通じて、世界の⼈々が制限なく「⾷べる」を楽しむために⽇本発の⾷品技術をより多くの国や地域に提供します。

 

NINZIA PASTEについて

当社独自素材NINZIA PASTE(ニンジャペースト)は、通常の蒟蒻を固めきらずにペースト状に保つことに成功した次世代蒟蒻素材です。血糖値の上昇を抑制する特殊な機能性、通常のグルコマンナンとは異なるのど越しの良さ、プロテインのような熱凝固性と、氷温下での凝固性、レトルトに耐える強固で不可逆なゲルの物性など、様々なユニークな特性を持っています。水飴や砂糖を代替したヘルシースナック、より衛生的なプラントベースドシーフードやヴィーガンミート、よりおいしい防災食など、世界中のあらゆるジャンルの食品関連企業と協働し、様々な「次世代食のカタチ」を作ります。

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種類
イベント

カテゴリ
食・グルメ

サブカテゴリ
エネルギー・環境
美容・健康