第一回らくむぎ出版コンテスト受賞作品 寝倉響「その小説はシリアルキラーを呼び覚ます」3/6刊行
つむぎ書房合同会社(所在地:東京都中央区、代表:高橋龍太)は、2022年8月から2022年11月まで開催していた「第一回らくむぎ出版コンテスト」にて優秀賞を受賞した「その小説はシリアルキラーを呼び覚ます」(著者/寝倉響)を3月6日(月)にて発売しました。
■タイトル
その小説はシリアルキラーを呼び覚ます
■著者
寝倉響
■あらすじ
北見、春川、戸舘の三人は、ノベルキングという小説投稿サイトに自作の小説を投稿していた。三人はなかなか人気の出ない日常編に区切りをつけ、殺人事件を題材に小説を投稿し始める。後日、その小説内で起きた殺人事件と同じ事件が現実世界でも起きてしまう。刑事の堂本から疑いの目を向けられる中、三人は真犯人を見つけるために事件の謎に迫っていく。
■担当編集より
ノベルキングという小説投稿サイトで繋がる絆の深さと、事件が起こることでさらに深まる仲間との絆。
ともに助け合い、励まし合いながら、起きる事件と向き合っていく姿に、一般的なミステリーでは味わえない、人と人との紡ぎ合いから感じる心の高まりを味わい尽くすことができる作品です。
ただのミステリー作品と片付けてしまうのは、あまりにももったいなすぎる。
自分自身、揺れ動いていく心に気付き、驚きを感じています。
■販売ページ
www.amazon.co.jp/dp/4910692908
■書籍概要
タイトル:その小説はシリアルキラーを呼び覚ます
著者:寝倉響
価格:770円(税込)
発売日:3月6日
ページ数:178ページ
仕様:文庫版
発行元:つむぎ書房
■著者プロフィール
1997年、埼玉県生まれ。小説家。小説投稿サイトでの活動をメインとし、数多くのコンテストで賞を受賞する。共幻社小説コンテストで銅賞を受賞し「色とりどりの世界~ひとつ屋根の下、遠い逢瀬~」でデビュー。その後「白銀ペンギン 百分の一秒の軌跡」等を出版。恋愛、サスペンス、アクション、スポーツなど、ジャンル問わず幅広い作風で物語を執筆している。
Twitterアカウント@Hibi__Hibiki
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