現役外交官が書きあげた、本気で世界を相手に戦いたい人に贈る、手っ取り早く「世界から見た日本の宗教観」を学べる本、「日本宗教卒業文化論―外交生活から見える日本の姿―」6月20日発売

つむぎ書房合同会社

2023.06.15 09:00

日本は「世界最先端の宗教成熟国」 そして、「世界最強の弱者共感文化国」

つむぎ書房合同会社(所在地:東京都中央区、代表:高橋龍太)は、「世界から見た日本」をコンセプトに、宗教を一つのテーマにして書きあげた「日本宗教卒業文化論―外交生活から見える日本の姿―」(著者/深堀裕賢)をAmazonにて6月20日(火)に発売します。

■販売ページ

https://amzn.asia/d/3OMzx41

 

■「日本宗教卒業文化論―外交生活から見える日本の姿―」について

〇日本は世界最先端の宗教成熟国です〇

日本が「世界最先端の宗教成熟国」そして「世界最強の被害者性文化国(弱者共感文化国)」であるという、これまでにない新たな視点で日本文化を論じた画期的な作品。

これまで漠然としか意識されていなかった日本人の宗教道徳感(神をあまり信じていないのに神社で普通に祈る国民性など)について論理的な解説を試みたおそらく初めての書物。

 

また、アメリカに登場した新学説「被害者性文化」を書物として初めて日本に紹介する作品でもあり、さらに「被害者性文化」視点で日本の諸問題(歴史問題、外国人労働者問題、基地問題、少子高齢化、フェイクニュース、気候変動問題など)に関する分析を試みたのも、本書が初めて。民主主義や言論の自由に対する信頼が揺らぐようになってしまった現代国際社会における日本の潜在力について述べているのも斬新。

 

■著者より

この本は、「海外」と五分で渡り合うことを目指す若人にとって、必ず自分を支えてくれるバイブルになる。

本書には、これから日本が国際化していくなかで、どのように外国人と付き合うかについて多くの留意点及び考える視点が、現役の外交官として、世界中を渡り歩いてきたからこそ見てきた世界感を提供されている。現在、宗教学を志している方はもちろんのこと、今後の日本を形作る若い方々にぜひ読んでいただきたいが、年配の方々にとっても筆者の比較的特異な長期外交生活から得られたユニークな種々の視点はよい参考になるであろう。

 

■編集者より

海外の方々とかかわっていると、「なかなか分かり合えないな」」と思う場面に多々遭遇します。それは、考え方の違いなのかと思っていたのですが、それだけではなく、そもそも見えている世界が違うのだということを、この本が気付かせてくれました。

今まで体験したことが完全に腑に落ちたのです。「世界を知るには、宗教感を知らなければならない」ということを教えてくれる本です。

こんな本に、あと十年早く出会えていれば、もっとグローバルに生きていくことができたのではないかと考えさせられたのです。

だからこそ、世界で勝負をしたい方たちには、ぜひ読んで学んで、知識として吸収してほしいと心から思っています。

そんな気持ちを込めて、完成させた一冊です。

 

■著者紹介

深堀裕賢(ふかほり やすかた)

在ムンバイ日本国総領事。

早稲田大学経済学科卒。1983年外務省入省。メルボルン、ヤンゴン、ロンドン、バンコク、ワシントンDC、ハノイ、ニューデリー、アトランタ、ムンバイに在勤。

外務本省では、ASEAN専門官、アジア地域協力室長、外交史料館長などを歴任。

早大に加えて、メルボルン大学、チュラロンコン大学、メリーランド大学、ベトナム国家大学にも在籍し、博士号(環境経済学)取得。

2021年4月から現職。

 

■商品情報

書名:日本宗教卒業国文化論―外交生活から見える日本の姿―

著者:深堀裕賢

出版社:つむぎ書房

発売日:2023年6月20日

定価:1980円(税込)

判型:四六判

ページ数:376ページ

ISBN:978-4-911093-16-0

Amazon:https://amzn.asia/d/chbqjJ5

 

■会社概要

商号             : つむぎ書房合同会社

代表者            : 代表取締役 高橋龍太

所在地            : 〒103-0023東京都中央区日本橋本町2-3-15

事業内容           : 出版業

URL             : https:// tsumugi-shobo.com

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