新名称について
神戸モダン建築祭は、このたび「神戸建築祭」として新たに生まれ変わります。
これまで大切にしてきたモダン建築に加え、港町神戸の歴史や震災の記憶を受け継ぐ建築、六甲山を切り拓き、海へと進出してきたドボクの歩み、そして新しい時代をつくる建築まで。
神戸ならではの多彩な魅力を体感いただける、より大きな建築の祭典へと進化します。

新ロゴについて
名称変更に伴い、新たなロゴに生まれ変わります。
海へ山へと吹き抜ける風に、港町神戸の記憶と未来を重ねて＿＿＿。
新しいロゴは「風になびく旗」をモチーフに、変わりゆく時代の中で、港町のレガシーを受け　継ぎながら神戸のこれからを見据えていく、その道しるべとしての旗を立てました。
その旗のもとで、みなさんと一緒に新しい建築祭をつくっていきます。

神戸建築祭実行委員会（所在地：神戸市長田区、実行委員長：松原永季）は、2025年11月30日（日）に「神戸建築祭 in 舞子・垂水・塩屋」を開催いたします。
本日より神戸建築祭の公式WEBサイトをオープンし、プログラムを公表しました。
また、参加建築の公表に加えパスポートの販売、ガイドツアーの抽選受付を開始します。2025　年は1日限定で「舞子・垂水・塩屋」エリアに特化し、全16件のプログラムを実施します。

1．プログラム詳細
神戸建築祭は、建築一斉公開イベントです。期間中、メインプログラムである「パスポート公　開」のほか、「ガイドツアー」、「連携企画」など、多彩なプログラムが行われます。

1)　パスポート公開　｜8件／自由見学／予約不要
パスポート提示で自由に見学できます。※施設により見学可能日時が異なります。
■開催期間　   2025年11月30日（日）11:00～16:00
■開催エリア　舞子／垂水／塩屋

2)　ガイドツアー　｜6コース／要申込
建築家や建築に携わるガイドの案内によるさまざまなツアーを開催します。
■開催期間　2025年11月28日（金)・30日（日)
■要申込（有料）、定員制
■抽選受付期間　2025年9月16日（火）～10月15日（水）

3）　特別トークイベント
テーマ『塩屋のまちとモダン建築』
造り手・住まい手・使い手の3方向から、神戸で活躍されているスペシャルゲストを
招いて旧グッゲンハイム邸にて1夜限りのトークイベントを開催します。
■開催期間　2025年11月30日（日)18：00～20:00
■要申込（有料）、定員制
■抽選受付期間　2025年9月16日（火）～10月15日（水）

4）　連携企画（各種企画、イベント）
パスポートを購入・提示することで、割引やプレゼントなど、特典が受けられたり、
各種イベントに参加できます。

2．パスポート 販売開始

パスポート公開　
「パスポート公開建築」を見学できるパスポートを販売します。このパスポートにより、建築の見学以外にも様々な特典を受けることができます。建築の専門家によるオーディオガイド付き（アプリ版・WEB版）。

1.販売期間　　2025年9月16日（火） ～ 11月30日（日）まで 
2.券種・料金
パスポート　11月30日（日）
オンライン決済（teket）　 ¥２,000（税込）

パスポート販売掲載ページ：https://kobe2025.kenchikusai.jp/passport/

3．ガイドツアー・特別トークイベント 抽選受付開始

ガイドツアー
ガイドの解説を聴きながら見学するガイドツアー方式で、6コースを実施します。
オーナーや管理者、建築や各分野の専門家、地域の関係者など、さまざまな人がツアーガイドとなり案内します。
ツアーはすべて有料で、希望者多数の場合は抽選を行い、その後は先着順で受け付けます。

特別トークイベント
テーマ『塩屋のまちとモダン建築』
造り手・住まい手・使い手の3方向から神戸で活躍されているスペシャルゲストを
招いて旧グッゲンハイム邸にて1夜限りのトークイベントを開催します。　　

①抽選受付期間　2025年9月16日（火）15:00頃～10月15日（水）23:59
②申込方法　神戸モダン建築祭公式サイトから、電子チケット販売サービス「teket（テケト）」にてお申し込みください。
抽選後、定員枠に空きがあるコースは先着順で受け付けます。
また、空きがあれば当日参加も可能です（teketにて要申し込み）。

4．神戸建築祭 公式WEBサイトの公開

神戸建築祭の公式WEBサイトを公開します。参加建築の情報、地図による建築位置の表示、オーディオガイド、FAQなどを盛り込み、建築祭を存分に楽しんでいただくための機能を充実させています。

1.神戸建築祭 公式WEBサイト： https://kobe.kenchikusai.jp/
2.公開日時：2025年9月16日（火）15:00頃
3.公式WEBサイトの主な特徴：
　①参加建築（パスポート公開、ガイドツアー、連携企画）情報
　②Googleマップとのリンクによる建築位置の表示（11月公開予定）
　③パスポート公開建築のオーディオガイド機能（11月公開予定）
　④FAQ（よくあるご質問）

【参加建築】　※抜粋、順不同　（2025年9月16日現在）

旧木下家住宅

旧武藤山治邸

孫文記念館（移情閣）

舞子海上プロムナード

橋の科学館

垂水五色山西洋館

神戸市立塩屋小学校

旧後藤邸

須磨浦山上遊園

         
【ガイドツアー】　※抜粋、順不同　（2025年9月16日現在）

＜ツアー例＞
【明石海峡大橋】巨大橋を支えるアンカレイジ内部へ特別潜入
【ジェームス山まち歩き】ドクターフランキーのシークレットツアー滝の茶屋〜塩屋町
【塩屋まち歩き】塩屋の路地を歩く、洋館とリノベーション建築めぐり
【旧西尾邸】“社交界の華”神戸迎賓館へ！笠原先生、特別案内（ランチコース付き）

＜特別イベント＞
【旧グッゲンハイム邸】神戸建築祭クロージングパーティー

【参考1】　神戸建築祭 in 舞子・垂水・塩屋 について

名称｜神戸建築祭 in 舞子・垂水・塩屋
開催日｜2025年11月30日（日）
※ガイドツアーは11月28日（金）にも実施
開催エリア｜舞子・垂水・塩屋（一部須磨）
　※ガイドツアーは須磨区でも実施
公式WEBサイト｜https://kobe.kenchikusai.jp/
主催｜神戸建築祭実行委員会
後援｜神戸市、兵庫県、神戸新聞社、サンテレビジョン、一般社団法人 兵庫県建築士事務所協会

【参考2】　2025年のポイント
■1日限定の特別プログラム…神戸の西エリア「舞子・垂水・塩屋」にフォーカスした開催
■参加建築の広がり…「神戸建築祭」として、今後はジャンルや時代を問わず、ドボク遺産や産業遺産など、多様な建築が参加予定。2025年は、神戸西エリア最大の建造物である『明石海峡大橋』もラインナップに加わります。

【参考3】　神戸建築祭実行委員会

実行委員長
松原永季（一級建築士／NPO法人神戸まちづくり研究所理事長）

実行委員
笠原一人（建築史家／京都工芸繊維大学准教授）
前畑洋平（NPO法人J-heritage 代表）
松下麻理（Artist in Residence KOBE）　
森口哲　（神戸市都市局景観政策課長）
澤田純一（兵庫県まちづくり部都市政策課長）　
以倉敬之（合同会社まいまい 代表）

監事
鈴木祐一（大和船舶土地株式会社 社長／兵庫県建築士事務所協会）

事務局
神戸建築祭実行委員会事務局

 
■お問い合わせ・取材連絡先
　神戸建築祭実行委員会事務局
　〒653-0814　兵庫県神戸市長田区池田広町37-6
　e-mail： info@kobe.kenchikusai.jp
　公式サイト：https://kobe.kenchikusai.jp/
　X/Twitter：https://x.com/kobe_kenchiku
　Instagram：https://www.instagram.com/kobe_kenchiku/