PressWalker 宮島とんぼ庵 1日1組限定の宿「宮島とんぼ庵」2025年9月2日（火）宮島島内にOPEN

1日1組限定の宿「宮島とんぼ庵」2025年9月2日（火）宮島島内にOPEN

観光・レジャー

宿泊をより深く、意味のあるものに。和を感じるアートや香り、体験…文化理解を深化するプライベート宿。〜3ヶ月間のオープニングキャンペーン実施〜

株式会社アイスティシ（本社：広島県大崎上島町・代表取締役：元中慎ー）は、宮島の文化・人・自然とつながる1日1組のプライベート宿「宮島とんぼ庵」（広島県廿日市市宮島町字中江町334番地5）を、2025年9月2日（火）よりオープンすることを発表いたします。当施設の予約を、 8月27日（水）12:00より開始いたします。なお、オープニングキャンペーンとして、 9月2日（水）から11月28日（金）までの約3ヶ月間、宿泊料金を特別価格にてご案内いたします。

＜公式ホームページ URL：https://miyajimatonboand.aisthisi.co.jp/＞

宮島来島者数は年々増加傾向、2024年 過去最多

　廿日市市観光課の発表によると、 2024年に宮島を訪れた観光客数は485万人を超え、過去最多を更新。特に外国人観光客は顕著で、宮島の国際的な注目度は年々高まっています。また、観光業界や調査機関では、近年インバウンド旅行の潮流は「消費」から「体験」へと変化し、心に残る時間を求める傾向にあることが広く認識されています。その一方、多くの旅行者が日帰りや短時間の滞在にとどまり、地域文化に深く触れる機会を持たないまま帰路につくケースも少なくありません。

　「宮島とんぼ庵」は、1日1組限定のプライベート空間で、和を感じるアートや香り、地域との交流を通じて、文化理解を深める滞在を提供します。特に、日本ならではの“二十四節気”にちなんだ、季節に応じた24種類の和の香りの演出や、広島出身アーティストによる作品の展示・販売は、旅の思い出を“持ち帰る文化体験”へと昇華させ、海外から宮島を訪れる人の時間をより深く、意味のあるものにします。日本三景の一つであり、ユネスコ世界遺産の厳島神社からは徒歩3分、紅葉谷公園やロープウェーからもほど近い場所にあるため、公園散策や登山をされる方にも最適です。

「宮島とんぼ庵」の特徴

・1組だけのプライベート空間 …まるで別荘感覚でお過ごしいただける、1日1組限定の宿

・広い庭で味わう、地元の食材 …窓から見渡せる広い庭で、バーベキューを楽しめる

・滞在を彩る日本文化のしつらえ …広島県出身アーティストによるジャパニーズ・モダン作品を客室随所に設置

・アートと香りを、旅の思い出に …著名アーティストの作品や和のエッセンシャルオイルを展示・販売

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- 宮島の文化、人、自然とつながる1日1組のプライベート宿 -

HP：https://miyajimatonboand.aisthisi.co.jp/

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ー Concept ー

私たちは、文化や自然、地域とのつながりを通じ、

宮島をより深く感じられる場として

単なる観光にとどまらない、特別な“宿泊体験”を提供します。

宮島固有の絶滅危惧種「ミヤジマトンボ」を象徴に、

その繊細な美しさや自然の尊さ、

宮島で過ごす時間のかけがえのなさを伝えます。

＝１階 リビング＝

くつろぎながら食事や会話を楽しめるダイニングキッチン。窓からは広い庭の景色が見渡せます。壁面に飾られた広島県出身の著名なアーティストの作品からは、日本文化の奥行きに触れることができます。

＝２階 寝室＝

畳と屏風を取り入れた、伝統的な和室スタイルの寝室。金箔に輝く屏風は、広島県出身のジャパニーズ・モダンアーティスト、三桝正典氏による世界に一つしかないオリジナル作品。四季折々の和のエッセンシャルオイルにより、香りの演出にもこだわっています。

＝庭＝

窓から見渡せる広い庭には、電気コンロやダイニングテーブル・チェアを常設しており、バーベキューができます。上質な広島牛はもちろん、季節の野菜、宮島名物の牡蠣など、広島県産の食材をご用意。地元の新鮮な食材を楽しんでいただけます。日中の時間帯には、屋外でのイベントも順次企画していきます。

＝コミュニティスペース＝

日本文化やアートにより深く触れられる機会を創出する場として、コミュニティスペースを設けています。日中はスタッフが常駐。広島県出身の書家・刻字作家の安達春汀氏による作品や、客室にも使用している和の香りのエッセンシャルオイル「TOKI-ORI」も展示・販売。旅の思い出としてお持ち帰りいただけます。また、今後は当スペースでの観光客と地元の人たちが交流できるイベントや、体験プログラムなども企画してまいります。

日本文化の奥行きに触れるアート作品。購入額の一部を、宮島の自然保護に

広島県出身のアーティスト・三桝正典氏に今回特別に依頼した、客室の屏風や掛け軸は、「宮島とんぼ」が描かれたオリジナル作品です。また、国内外において高い評価を得る書家・刻字作家の安達春汀氏による作品もテーマに合わせコミュニティスペースへ展示。落ち着いた美しさが、日本文化の精神にふれる豊かなひとときを提供します。なお、安達氏の作品は購入も可能で、その収益の一部は宮島の自然保護活動へ寄付します。アートを通じた、地域と未来へつながる滞在体験を大切にします。

＜客室掛け軸・寝室屏風＞　

美術家/大学教授：三桝正典（みます・まさのり）氏

広島県出身。「ジャパニーズ・モダン」をテーマに表現活動を行う。ARTBORN作家。広島現代美術館公募「広島の美術」大賞受賞。大徳寺（京都）、浄土寺（尾道）などの襖絵や、G7広島サミットのディナー会場にもなった老舗旅館・岩惣の屏風、岩國白蛇神社の天井画、ヒルトンホテル広島、おりづるタワーの壁面などを手がける。広島女学院大学教授。

＜コミュニティスペース展示・販売＞

書家・刻字作家：安達春汀（あだち・しゅんてい）氏

広島県出身。国内外の展覧会で多数受賞・出展を重ね、1988年「日本の書家100人展」（パリ）に招待出品。文化使節団としてヨーロッパ4カ国を歴訪、ドイツやハンガリーでも個展を開催。1995年、国宝・厳島神社に表額を奉納。現代刻字研究会を主宰し、広島経済大学の客員教授も務める。

嗅覚に訴える、和の香りの演出

客室に使用するエッセンシャルオイル「TOKI-ORI」（とき・おり）は、石油系原料、添加物、防腐剤不使用のエッセンシャルオイルシリーズ。日本ならではの“二十四節気”にちなんだ全24種類の中から、四季に合わせた香りを選定します。当商品は、コミュニティスペースにて全種を販売しており、旅の思い出としてご購入も可能です。