上毛かるた世界一決定戦 予選ブロック組み合わせ決定!
―10/11(土)に第10回KING OF JMKを富岡製糸場で開催―
一般社団法人KING OF JMK(代表理事:渡邉 俊)は令和7年10月11日(土)に世界遺産:富岡製糸場 西置繭所 多目的ホールで『KING OF JMK 第10回記念大会~おとな達の上毛かるた世界一決定戦~』を開催致しますが、参加する32チームの予選ブロック組み合わせが決定致しましたのでお知らせします。世界初の、世界遺産で開催する上毛かるたの世界一決定戦です。当日は是非現地にお越しいただき、一緒に上毛かるたを盛り上げていただけると幸いです。
参加チーム(参加枠32チーム)の募集は今年7月27日21時よりインターネット上で開始し、わずか10時間で満枠となりました。更に9月5日現在、10チームがキャンセル待ちの状態となっています。過去最多となる4度目のKING OF JMK優勝を狙う『チーム美龍』、また入賞の常連である『ちんあなご』、『翠巒』、『チーム桐生』などが上毛かるた世界一を目指して争います。競技は8つのブロックに分けて予選を行い(1ブロック4チーム)、各ブロック第1位のチームが決勝トーナメント進出となる予定です。
また当日の開会式では、昨年の第9回大会で3度目の優勝を飾ったチーム美龍に対し『KING OF JMK殿堂入りセレモニー』も執り行う予定です。更に準決勝と決勝戦は、上毛かるた初となる実況・解説付きでのYouTube Live配信を行います。実況はザスパ群馬スタジアムDJの佐山裕亮さん、解説は第2回~第4回KING OF JMKを3連覇して殿堂入りしているチーム阪本の阪本敦子さんを予定しています。上毛かるた競技の見所や戦略のポイントなどを、試合を見ながら解説いただく予定です。

当法人は2013年に銀座で『KING OF JMK~おとな達の上毛かるた日本一決定戦~』を開催し、群馬の魅力発信の為、2019年の第7回大会まで都内で開催してまいりました。しかしコロナ禍による県内の上毛かるた文化衰退が懸念されていることから、2023年以降は群馬県内で開催し、上毛かるた文化再燃に力を入れています。
また一昨年(第8回)の少林山達磨寺、昨年(第9回)の茂林寺と、近年は上毛かるたの札に描かれている『札の現場』で大会を開催しています。これは、群馬県出身者でも『札の現場』に訪れたことのない方が多い為、競技だけでは知る事のできない何かを現場で発見して欲しいというのが狙いです。今回、第10回記念大会を『に:日本で最初の富岡製糸』と詠われている富岡製糸場で開催するのは、その意図もあります。
観戦はお子様でも可能です(但し富岡製糸場内に入場の為、入場料が必要となります)。多くの方にご来場いただけると幸いです。
KING OF JMK第10回記念大会~おとな達の上毛かるた世界一決定戦~
【日時】令和7年10月11日(土) 9:30~16:30 <予定>
【場所】富岡製糸場 西置繭所 多目的ホール (群馬県富岡市富岡1-1)
【募集チーム数】 32チーム ※1チーム3名の団体戦 (但しリザーブとして+1名登録可)
【詳細は以下のKING OF JMK大会サイトから】
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