【調査概要】

• 調査対象：ワイモバイル利用者（全国男女200名）

• 調査方法：クラウドワークス（https://crowdworks.jp/）によるインターネット調査

• 調査時期：2025年8月

乗り換え元キャリアは大手3社が72.5％

ワイモバイル利用者の乗り換え前キャリアは、大手3キャリアが72.5％を占めました。

• ソフトバンク：37.5％

• au：19.5％

• ドコモ：15.5％

サブブランドや格安SIMからの移行も一定数あり、UQモバイル・楽天モバイルがともに8.5％。
さらにahamo（3.0％）、LINEMO（1.0％）、povo（0.5％）など、オンライン専用ブランドからの移行も見られました。

契約方法は店舗が優勢も、オンラインが27.5％まで拡大

契約場所は「ワイモバイルショップ／ソフトバンクショップ」が40.0％で最多。次いで「オンライン契約」が27.5％、「家電量販店」が22.5％でした。
店舗契約は「スタッフに相談できる安心感」が評価される一方、オンライン契約は「待ち時間がない」「事務手数料の節約」「お得なキャンペーン」といった理由から年々拡大傾向にあります。

乗り換え後満足度：77.5％が「以前より満足」

乗り換え後の満足度は、「以前より大幅に満足」（30.5％）、「やや満足」（47.0％）を合わせて77.5％。
大手キャリアからの移行でも「料金を下げつつ通信品質を維持できる」との実感が広がっています。

利用者の声

以前はdocomoを利用していて通信は安定していましたが月額料金が高く負担が大きいと感じていました。ワイモバイルに乗り換えてからは料金が抑えられつつ通信の品質もほぼ変わらず利用できています。特に動画視聴やメールのやり取りでストレスが少なくなりコスト面と品質のバランスが良いと感じています。
40代男性／東京都

前のキャリア（楽天モバイル）では夕方頃になると急に動画がカタカタ品質になっていたのですが、ワイモバイルに替えてからはどのような時間帯でも安定的に動画を見ることができるようになりました。
50代男性／岡山県

支払料金は半数以上が月4,000円未満

1か月あたりの料金は「2,000～2,999円」（27.0％）、「3,000～3,999円」（26.5％）が多く、全体の過半数が月4,000円未満。
大手キャリアと比べて料金が下がったことが、満足度の向上につながっていると考えられます。

今回の調査からは、ワイモバイルが「料金の安さ」を理由に選ばれるだけでなく、乗り換え元キャリア・契約チャネルの動向にも変化が見られました。
ブランド内移行（ソフトバンク→ワイモバイル）が多いことや、オンライン契約が3割近くに拡大している点は、利用者ニーズの多様化を示しています。

本調査の全データは以下ページで公開しています。
ワイモバイル利用者200人調査｜契約理由・満足度・不満点から見る最新の利用実態【2025年8月】

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格安スマートフォンブランド「Y!mobile（ワイモバイル）」に関する実利用者の声をもとに、客観的かつ信頼性の高い情報を提供することを目的に立ち上げました。
スマートフォンの契約や乗り換えは、料金や通信品質、サポート体制など多くの要素が関係する一方で、その実態は契約前には見えづらく、検討者が不安や迷いを抱きやすい領域でもあります。
当サイトでは、そうした「契約前の見えづらさ」を少しでも減らし、利用者視点での判断材料を提供することで、納得感のある乗り換え選びに寄与することを目指しています。

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