尺八と日本酒の文化的融合!尺八演奏者の神 令とSAKEbar古風路のコラボ企画「伍徳の会-晩夏涼風」開催!
尺八奏者である神 令(じん れい)と奥神楽坂のSAKEbar古風路(こふろ)との日本文化体感イベント第八弾!!

2025年8月31日、「伍徳の会 晩夏涼風」を開催しました。
「伍徳の会」とは、仲間という意をもつ「伍」に着目し、五曲の尺八音楽とそれに纏わる話しを聴きながら、五品の料理と五種の日本酒を一緒にお楽しみ頂きながら日本文化を体感して頂く会です。尺八奏者である神 令(じん れい)とSAKEbar古風路(こふろ)の國村周平・果穂による企画です。今回で8回目の開催となります。
今回は龍笛・雅楽奏者の纐纈 拓也さんをゲストに、龍笛と尺八についてその歴史や取り巻く文化、共通点と違いを実演を加えながら語って頂き、改めて日本文化の奥深さを体感することができました。
生演奏ならではの生きた音が素晴らしく、また、龍笛の澄み渡る音が涼風を運び、晩夏にふさわしい会となり、大変ご好評を頂きました。

今回も都会の真ん中に位置しながら歴史を感じる美しい日本家屋である尺八稽古場「一如庵」にて、素晴らしい空間の中で会を行いました。

今回は「風」をテーマとし、風を連想させる楽曲、日本酒、料理をご用意しました。
日本酒は、竹鶴、瑞冠「いい風」、宗玄、白鴻、酔心の5本を用意し、季節限定生酒やひやおろしなどを選びました。

料理は夏に身体が欲する栄養あるさっぱりとした食べ物を中心とし、鮮魚のカルパッチョサラダや梅酢風味素麺、いしる出汁の冷製煮物、鰯の南蛮漬け、山椒の実とじゃこの炊き込みご飯など5種としました。
酒器も波佐見焼、益子焼、備前焼など地域性を感じられる拘りのものをお酒に合わせて使っています。

日常と非日常の狭間のような独特の雰囲気に身を置き、間近で演奏される和楽器の音を堪能しながら日本酒を嗜む。
演奏の合間には団欒があり、心地よい安心感の中、また日本酒を楽しむ。
日本文化の素晴らしさを改めて体感頂けたら嬉しく思います。

今後も引き続き日本文化を肌身で感じることができるような魅力的な会を開催していきたいと思います。
ご興味おありの方は是非ご参加下さい。


★SAKEbar古風路:株式会社こふろが東京都新宿区で運営する日本酒専門バー。店主は國村果穂、オーナーは國村周平。同じく運営者の一人である福田翔大は酒造りシーズンには美和桜酒造にて蔵人として酒造りに携わる。日本酒及び日本酒に纏わる日本文化を探究し、日本酒の可能性を広げるべく多岐に渡る活動を展開している。
※「伍徳の会」のご案内はSAKEbar古風路Instagram(Instagram)、
または國村周平のFacebook(Facebook)にてご案内します。
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