寄付者の声から決定! ふるさと納税全国第4位※ 北海道・白糠町(しらぬかちょう)の 2023年度の返礼品とは
「地域に根を張り、日本を興す」というコンセプトのもと、ふるさと納税支援事業において地域と寄付者をつなぐ活動を行う株式会社イミュー(所在地:東京都渋谷区、代表:黒田 康平、以下当社)は、2022年度ふるさと納税返礼品として北海道・白糠漁業協同組合と共に「しらぬか秋鮭」「極寒ブリ™」の産品開発を行い、合計500食を昨年末までに完売しました。2023年度は、「白糠産品開発プロジェクト」にて集積した寄付者からの声を活かし、商品にさらに磨きをかけ、「しらぬか秋鮭」「極寒ブリ™」合わせて5,000食、昨年比で10倍の製造を計画しています。(※ふるさと納税全国第4位は2021年度ふるさと納税受入額)
■寄付者の声を産品開発に活かす「白糠産品開発プロジェクト」
北海道・白糠町はふるさと納税受入額全国第4位(2021年度)という実績を持ち、多くの方に寄付をいただいています。寄付者との関係を更に深め白糠町を応援してくれる人口を増やしたいという想いから、2022年に「白糠産品開発プロジェクト」をスタートしました。これは、寄付者の方から返礼品に対する感想やご意見をSNSでお送りいただき、そのお声を次回以降の商品化に活かしていくという取組みです。2022年10月には白糠産の「しらぬか秋鮭」を使った味付け切身4種を、11月には白糠漁港に水揚げされた「極寒ブリ™」を使った「漬け丼の素」2種をリリースし、予定数の500食(合計)を完売しました。
■「極寒ブリ™」使用「 漬け丼の素」は2種類が2023年度商品化決定!
「極寒ブリ™」漬け丼の素は、脂のりの良い天然ブリを贅沢に使い、白糠の名産であるしそが香る「たんたか」と、醤油ベースの「りゅうきゅう」の2種類を2022年度ふるさと納税返礼品として販売しました。結果はどちらも好評だったため、2023年度の返礼品として本格的に商品化することが決定しました。寄せられたご意見を参考に更に味に磨きをかけ、極寒ブリ™が水揚げされる秋から生産をスタートします。
■「しらぬか秋鮭」は3種類が2023年度商品化決定!
2022年度は白糠町産の秋鮭の切身を「ちゃんちゃん風味噌漬」「塩麹漬」「西京漬」「酒粕漬」の4種類セットにして返礼品としました。寄付者の方から一番人気は「ちゃんちゃん風味噌漬」の味付けで、「コクがすごい」「子どもにも大人気」と絶賛されました。2位は塩麹漬、3位は西京漬と続き、この3品は2023年度も引き続き返礼品として商品化が決定しました。販売開始は10月を予定しています。なお、今回4位となった「酒粕漬」は好みが分かれたため、2023年度は商品化はしないこととなりました。
■寄付者からのお声を一部ご紹介
寄付者の方からのお声の一部をWEB上で公開しています。
極寒ブリ™について
https://www.rakuten.ne.jp/gold/f016683-shiranuka/eventpage/kaihatsu/02-buri/
しらぬか秋鮭について
https://www.rakuten.ne.jp/gold/f016683-shiranuka/eventpage/kaihatsu/01-akisake/
■変わりゆく海と向き合い、漁業を元気に!賛同いただけるパートナーを募集中
株式会社イミューは、その地域が持つ課題の抽出や魅力の再発見から始まり、地域の名産品を使った産品開発、加工・製造・販売の支援までトータルで行っています。
「極寒ブリ™」の産品開発の背景には、近年の地球温暖化の影響により、本来北海道では水揚げされなかった魚種である「ブリ」が増えたことがあります。北海道白糠町ではブリを食べる食文化がなかったため、せっかく脂のりの良い上質な天然ブリが獲れても、その価値が認められていませんでした。そこで当社がブランディングに取り組み、地域になかった新しい価値創造を目指しています。
「極寒ブリ™」名称使用ルール
- 北海道白糠漁協で水揚げされること
- 船上活〆(放血)で1匹ずつ処理されていること
- 魚体が7kgを超えること
2023年度は、この「極寒ブリ™」をふるさと納税返礼品としてだけでなく、様々なチャネルにて全国のお客様にお届けしたいと考えています。小売業・卸業・飲食業などから、この取組みに賛同して協業いただけるパートナーを募集しています。
お問い合わせ先:https://www.immue.co.jp/contact/
■北海道・白糠町のご紹介
北海道・白糠町は北海道の東部に位置する人口約7,300人の町です。豊かな自然に恵まれ漁業、林業、酪農などが盛んです。太平洋沖の暖流と寒流が交わる絶好の漁場にあり、1年を通じて様々な海産物が獲れますが、茶路川、庶路川、音別川と鮭が産卵に帰ってくる川が3本もある恵まれた立地から「秋鮭」「いくら」の漁獲量が高く、ふるさと納税の返礼品としても高い人気を誇っています。近年は「ブリ」の漁獲量が増え、新たな名産品としての可能性を秘めています。
■株式会社イミュー概要
「地域に根を張り、日本を興す」というコンセプトのもと、ふるさと納税支援事業において地域と寄付者をつなぐ活動を行っています。2022年9月には、ふるさと納税の自治体向けに継続寄付可視化システム「ふるさとリピートマップ」(特許出願中/特願2022-144015)の提供を開始しました。これは、「ふるさと納税」による寄付者の行動を分析・可視化を行い、適切なコミュニケーションを行うことで2年・3年と継続的に繋がっていただける寄付者を増やし、より豊かな地域経済の発展に寄与するものです。「白糠産品開発プロジェクト」も、同じ視点からスタートしています。寄付者と地域との関係性をしっかりと強固なものとし、一過性ではない地域支援を実現します。
【株式会社イミュー概要】
設立 2021年4月
本社所在地 東京都渋谷区神泉町20-21 クロスシー渋谷神泉ビル6F
代表者 黒田康平
事業内容 ふるさと納税支援事業、ブランド開発事業、商品開発事業
ホームページ http://www.immue.co.jp/
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