柴田真美さん、「トーキョーコーヒー北田辺」を始動
ニュース提供:Roppongi Times
小学生の2人の息子さんが不登校になった経験を持つ柴田真美さんが、この度、大阪市北田辺に不登校の子どもとその親が「そのままの自分でいられる」居場所「トーキョーコーヒー北田辺」を立ち上げました。
「トーキョーコーヒー」とは、「登校拒否」のアナグラム(言葉遊び)から生まれたコミュニティ。
学校に行けない子どもや、そうした子どもを持つ親が抱える「学校に行かなくても大丈夫かな?」「みんなはどうしてるんだろう」といった不安やイライラに寄り添い、安心できる場所を提供することを目指しています。
柴田さん自身も、長男が小学2年生の終わりから、次男が1年生の終わりから不登校となり、不安な日々を送っていました。
しかし、「不登校は子どもの問題ではなく、大人の無理解からきている」という気づきを得て、「子どもも親も『そのままでいい』」と思える暖かい場所の必要性を痛感し、今回の活動を始めるに至りました。
今後は、お茶を飲みながらおしゃべりしたり、楽しいことを一緒に始めたりする仲間を募集していくとのこと。開催日時や場所はまだ未定ですが、興味がある方はDMで連絡してほしいと呼びかけています。
「トーキョーコーヒー北田辺」は、不登校の子どもだけでなく、子育てに悩むお母さんや、誰でも気軽に立ち寄れる「ゆるっとしたコミュニティ」として、温かい居場所となりそうです。
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