2023年淡路島に誕生した新名所、淡路島の創業100年の土壁メーカーが作った、土のミュージアム「SHIDO」訪れる人が圧倒される土だけの空間で、2023年3月11日より葉に写真を焼き付ける作家・千葉尋（ちばひろ）が関西初の個展を開催する。

作家千葉尋は、実物の葉っぱに図像を焼き付ける技法クロログラフを独自で開発、デジャブーによる懐古感情の普遍可能な表現 を追求しており、今回の個展は、空と海と土に囲まれた特殊なミュージアム空間に合う、新作だけを揃えた個展となります。

3 月 26 日にはイベントを開催、アート界では知る人ぞ知る「美術解説するぞ-」のギャラリートーク開催!
作家・千葉尋とアートインフルエンサー美術解説するぞ-による、誰もが楽しめるアート鑑賞をテーマにしたギャ ラリートークと本格的な日光で写真を焼付けるサイアノタイプのワークショップも開催いたします。

□　千葉尋個展

2023年3月11日(土)~4月16日(日)
※休館日 毎週火曜日 水曜日
開館時間:平日 13:00~17:00
土日祝祭日 10:00~18:00
3 月 11 日初日は、取材対応として、千葉尋が在廊しております。
・トークイベントの開催
3月26日（日）
千葉尋とアートインフルエンサー美術解説するぞ−のギャラリートークとワークショップ
詳しくは　https://t.livepocket.jp/e/2ow27

□アーティスト経歴

千葉県出身、2014 年東京造形大学大学院 造形研究科 博士前期課程 修了 大学院修了後、二年間の海外ボランティア活動を経て、2016 年より作家としての活動を開始。 自身が研究開発した葉に図像を焼き付ける技法、クロログラフを軸に、déjà-vu による懐古感 情の普遍可能な表現を追求している。修士課程を修了後、政府機関での海外ボランティア活動 に 2 年間従事、2017 年より作家活動を開始する。2022 年技法に関する特許を取得。

▢ 受賞歴
2020 年 金賞 / 第 2 回 TKO 国際ミニプリント展 2020 / 東京芸術劇場 / 池袋
2020 年 求龍堂賞 / 第 9 回 FEI PRINT AWARD 入選作品展 / FEI ART MUSEUM YOKOHAMA / 横浜 2021 年 IAG 奨励賞、シアターアートショップ賞 / IAG awards / 東京芸術劇場 / 池袋
2021 年 審査員特別賞 / TAGBOAT INDEPENDENT / 東京ポートシティ竹芝 / 浜松町
2022 年 審査員特別賞 / TAGBOAT INDEPENDENT / 東京ポートシティ竹芝 / 浜松町
2022 年 オーディエンス賞 / KENZAN 2022 / 東京芸術劇場 / 池袋

□特別ゲスト

アートインフルエンサー美術解説するぞー 鈴木博文(スズキヒロフミ)
 東京学芸大学教育学部 美術専攻卒業後、中学校美術科正規教職員歴 9 年 従事し、累計 5,000 名の生徒・児童を担当。大人向けのワークショップや講演も開催 / 累計 600 名以 上と交流するなかで、美術の楽しさを子どもよりも、まず大人に伝えたいと一念発起。 2022 年 2 月退職・独立。現在は SNS での発信を続けながら、企業とのタイアップ ワークショップや、展覧会解説アンバサダー、講演などを行っている。
 アートスペース Biju ‒美授 - の設立、運営し SNS 総フォロワー数 30,000 名始する アートインフルエンサー。

□土のミュージアムSHIDO見どころ

土のミュージアムSHIDO
HP　https://shido.kinkikabezai.com/

『土のミュージアム SHIDO』土壁工場の一角にそびえる全面ガラス張りの建物は、一見おしゃれなカフェやレス トランに見えるほどのデザイン性を重視しており、見える部分は素材感を活かし、壁は「土壁」床は「土間たたき」 と日本の伝統素材で仕上げ、天井及びその他の部分はすべて金属を使い、素材感を重視しています。

▢ 製造業から観光業への事業革新の一環として挑戦 ひょうごフィールドパビリオンとして、SDGs体験型地域プログラムとして、兵庫県からの選定頂き今後増加す るであろうインバウンド向けの体験も行なっていきます。秋には新たにミュージアムに隣接する体験施設の建設 も現在進め、日本伝統の塗り壁体験やアート体験も行います。

〈報道関係のお問い合わせ〉
ご不明な点は、お気軽にお問い合わせください
淡路島　土のミュージアムSHIDO　広報担当：浜岡淳二
TEL：０９０−７７３９−６６０５
mail：j-hamaoka@kinkikabezai.com