食品ロスをレトルトカレーで応援!小学校の梅を使って作られた新商品を1700食限定で販売開始
食品ロス削減を図り、レトルトカレーやお菓子などのさまざまなオリジナル商品の開発を手がけるMOTTAINAI BATON株式会社(本社:東京都国分寺市、代表取締役:目取眞 興明 めどるま こうめい、以下、モッタイナイバトン)は、横浜市立梅林小学校(所在地:神奈川県横浜市)の4年生と共に商品開発に取り組んだ「梅林小のうめぇカレー」の販売を3/1より開始しました。
■子どもたちのアイデアによって作られた「梅林小のうめぇカレー」
「梅林小のうめぇカレー」は、梅林小学校にある約50本の梅の木から収穫された約30kgの梅を使い、子どもたちとの共同開発によって作られました。梅の収穫や洗浄を子どもたち自らが行い、モッタイナイバトンは商品のコンセプト立案や材料選定、ネーミング、パッケージ制作などのサポートを行いながら、オリジナルカレーの制作をプロデュースしました。
パッケージを開けると児童考案のラベルがついています(ラベルは48種類あります)
梅林小学校の商品開発、授業風景
この取り組みは、地産地消といった地域の食文化の継承に繋げられるだけでなく、子どもたちの自発性を促す学校教育の一環としても役立てられました。また、同校にて子どもたちや教職員、学校関係者などが集まり、新商品の完成を祝う「合同完成祝賀会」を3月20日10時半から予定しています。
■梅林小学校担当教諭のコメント
横浜市立梅林小学校は、その名前の通り、梅の木が校庭にたくさんあります。1月末から2月にかけて、梅の花が咲き始め、校庭が華やかになります。校庭で学習をしたり、休み時間を過ごしたりする子どもたちは、この時期、自然に梅を視覚と嗅覚で感じることができます。毎年学校の梅でジュースを作り、飲む活動もしています。
今年の4年生は、この梅を使って、自分たちで何かできないかと考えました。「梅林小の梅で地域の人を笑顔にしたい!」という思いをもって学習を進めてきました。「食べることで笑顔にしたい。」と考え、昨年行われた「うめぇサイダー」の活動を引き継ごうとしたのですが、
なんと工場の機械が壊れてしまい、引き継げないという知らせがきました。どうしたらよいか悩んでいる時に、モッタイナイバトン株式会社の目取眞さんを紹介していただきました。目取眞さんとの出会いから、子どもたちは、たくさんのことを学びました。目取眞さんの人柄に触れ、食品を販売する過程でいろいろな人が関わっていることや、みんなで一緒に考え、何度も改良をして良い商品にしていく大変さなど、今まで学習してきたことや経験を生かして商品が出来上がりました。
子どもたちの思いがたくさん詰まった「うめぇカレー」を商品化というカタチにしてくださり、感謝しています。これからも、梅林小学校の梅を使って、みんなを笑顔にしたいです。目取眞さんと出会い、子どもたちも笑顔いっぱいです。
梅の爽やかさが感じられる「うめぇカレー」をぜひ多くの方々に味わっていただきたいです。
横浜市立梅林小学校 関 友・冨江 裕子
■「梅林小のうめぇカレー」の詳細
梅の爽やかさとスパイスが絶妙に合わさったオリジナルカレー。
グルテンフリーとなっており、アレルギーをお持ちの方でも安心して召し上がれます。
地域の「もったいない」食材を活用した地球と体にやさしい商品です。
■商品概要
商品名 :梅林小のうめぇカレー
参考売価:630円(税込)
発売日 :2023年3月1日
販売場所:MOTTAINAI BATONのECサイト、スズキヤ新杉田店など
https://fansmile01.base.ec/items/72148813
■MOTTAINAI BATON株式会社の概要
■報道関係者お問い合わせ先
MOTTAINAI BATON株式会社
担当者名: 目取眞 興明(めどるま こうめい)
連絡先 :info@medoruma-foods.com 070-2829-9655
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