『マコンデ彫刻・ウジャマ展』開催3月8日(水)~6月11日(日)-マコンデ美術館
マコンデ彫刻のウジャマ展を初開催!
マコンデ美術館ではこの度、「マコンデ彫刻ウジャマ展」を3月8日(水)~6月11日(日)に開催いたします。
マコンデ彫刻とは、アフリカ・タンザニアのマコンデ族が彫るアフリカ黒檀による彫刻のことで、タンザニアを代表する現代美術です。
今回の企画展のテーマである「ウジャマ」とは、タンザニアの母国語であるスワヒリ語において家族的な人々の集まりを指す言葉で、マコンデ彫刻では主要テーマの一つとなっています。また、マコンデ彫刻におけるウジャマは主に家系図の意味を持っています。
人間を多数、柱状に彫り、互いに支え合い助け合って生活している場面や、昔からの出来事、あるいは神話などをテーマにしています。また、多くのウジャマには、酋長や家長が作品の上部中央に彫られています。
一体一体丁寧に彫りこまれた人物が、数十にも積み上げられたウジャマは壮観です。
ウジャマ展は当館企画展でも初開催であり、一般初公開の当館選りすぐりの作品を展示しています。是非この機会にご覧ください。
開催概要
タイトル:マコンデ彫刻・ウジャマ展
開催期間:2023年3月8日(水)~ 6月11日(日)
会期中の休館日:火曜日(但し3月21日は開館)、3月22日
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
会 場:マコンデ美術館
料 金:通常の入館料でご覧いただけます。
大人1,000円、高校生800円、小中学生600円、幼児無料
U R L:https:www.museum.makonde.jp/
■マコンデ美術館 概要
マコンデ美術館は、アフリカ・タンザニアのマコンデ族が彫るアフリカ黒檀によるマコンデ彫刻を展示する美術館です。館長である水野恒男が所蔵する2000点を超えるマコンデ彫刻の中から約400点を常設展示しており、その他、ティンガティンガなどの絵画やアフリカの民族資料を展示しています。アフリカの大地が創り出した生命力あふれる彫刻に出会うことができます。
所在地:三重県伊勢市二見町松下1799-4
営業時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
入場料:大人1,000円、高校生800円、小中学生600円、幼児無料
問合せ先:マコンデ美術館 https:www.museum.makonde.jp/
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