環境省「PFOS等の濃度低減のための対策技術の実証事業」に当社技術が選定されました!
土壌中のPFOS・PFOAを低減する「超低負荷型PFAS固定化等技術」が採択
株式会社環境管理センター(本社:東京都八王子市、代表取締役社長:水落 憲吾)は、環境省が実施する「PFOS等の濃度低減のための対策技術の実証事業」において、当社が提案した「土壌中のPFOS・PFOA濃度を低減させる技術」が選定されたことをお知らせいたします。

近年、PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)やPFOA(ペルフルオロオクタン酸)を含む土壌・排水・地下水などが国内外で確認されており、その環境や健康への影響が懸念されています。こうした背景のもと、国内外で様々な対策技術が提案されていますが、日本国内における実施例は未だ限られています。
環境省は、効果的な対策技術に関する知見を充実させ、地方自治体等に広く提供していくことを目的に、本実証事業を開始しました。このたび当社は、同事業の対象技術として「土壌中のPFOS・PFOA濃度を低減させる技術(区分:土1)」に選定されました。
■実証事業概要
- 名称:PFOS等の濃度低減のための対策技術の実証事業
- 目的:環境中に高濃度で検出されたPFOS等について、効果的な濃度低減技術に関する知見を充実させ、地方自治体等に広く提供する
■当社の選定技術
- 対象分野(区分):土壌中のPFOS・PFOA濃度を低減させる技術【土1】(現地以外での実証試験)
- 技術名称:汚染中心濃度に対応した超低負荷型PFAS固定化等技術
▼参考リンク(環境省)
当社は、環境関連技術の研究開発と普及を通じて、持続可能な社会の実現を目指しています。今後も社会と環境に貢献する技術革新に挑戦し続けてまいります。
【当社の関連試験事業のご紹介】

【会社情報】
商号:株式会社 環境管理センター(ENVIRONMENTAL CONTROL CENTER CO., LTD.)
本社所在地:〒193-0832 東京都八王子市散田町3丁目7番23号
設立:1971年(昭和46年)7月23日
事業内容:
水質・大気・土壌・環境調査、分析、コンサルティング、
臭気の受託試験・研究、栽培(圃場)試験、線虫(センチュウ)関連試験 ほか
公式サイト:https://www.kankyo-kanri.co.jp/

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