PressWalker ヤマネホールディングス株式会社子どもたちの想像力を育む、夏休み特別企画！一級建築士と理想のおうちを描く『デッサン教室』を山根木材ホーム株式会社福岡支社で開催しました

子どもたちの想像力を育む、夏休み特別企画！一級建築士と理想のおうちを描く『デッサン教室』を山根木材ホーム株式会社福岡支社で開催しました

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広島・福岡で注文住宅、分譲住宅を展開する山根木材グループ（本社：広島県広島市、代表取締役社長：山根誠一郎）は、2025年 8月2日、福岡支社（福岡県福岡市）にて小学生を対象とした夏休み特別企画『理想のおうちを描くデッサン教室」を開催しました。本イベントは子どもたちの創造性を育むとともに、ものづくりの楽しさを伝えることを目的としたCSR活動の一環です。

きっかけ・目的

私たちは広島・福岡という地域に根ざし、皆様の暮らしを豊かにするパートナーとして歩んできました。今回のイベントは、この街で育つ子どもたちが将来この街の文化や産業を担う「未来の創り手」であることに目を向け、私たちができる形で子どもたちの未来が豊かになるイベントを企画できればと思い、開催に至りました。ゲスト講師として、弊社の展示場や分譲住宅の設計にご協力いただいている『有限会社アトリエジグソー』の岸一一級建築士をお招きしました。

ゲスト講師

岸一（きしはじめ）一級建築士

大阪芸術大学芸術学部建築学科。大手ハウスメーカーで商品開発やまちづくりを手掛けたのち、1994年に『有限会社アトリエジグソー』を設立。戸建団地や商業施設、文化施設の企画や開発及び設計を行いながら、住建材のデザイン開発なども担当。近年では次世代を担う設計者やデザイナーに対しては企業内セミナーなどを行い、後進を育成することにも積極的に注力している。

-自分にとっての理想の家とは？-　発想を膨らませながら制作を開始

まずは岸先生から理想の家の描くためのステップをレクチャー。「どんな場所に住みたいか」「誰と住みたいか」「何をして過ごしたいか」「どんなものがあると楽しく暮らせるか」といった、理想の家を構成する要素を考えていきました。「虫が好きだから森の中に住みたい」「猫と一緒に暮らせる家がいい」など、子どもたちは自由な発想をもとにイメージを構築。色鉛筆やクレヨンを自由に走らせました。お子様と一緒に参加したお父さん、お母さんにも白い画用紙をお渡し、子どもたちと一緒に手を動かしていただきました。「屋根の色は何色にする？」「ブランコをつけてみようか？」など、自然と親子間の対話も弾みます。こうして完成した唯一無二の理想の家が、家族の絆を深め、住まいについて考えるきっかけにつながったことを願っています。

【開催を通して　岸一先生より】

過去に能登半島地震の被災地である石川県で「理想の家のデッサン教室」を開催し、家屋の倒壊を目の当たりにした家族が、楽しく暮らせる家を想像・共有することの大切さを実感しました。その経験から、今後もさまざまな場所で同様のイベントを続けていきたいと思っていたところ、山根木材さんとのご縁で今回の開催が実現しました。今回も絵を描くことが好きなお子さんたちが集まってくれて、楽しく考えながら作業してくれたことをうれしく思います。この日の体験が彼らの中で素敵な思い出として残ってくれると嬉しいです。

今回のイベントが、子どもたちにとって身の回りの世界への好奇心を深め、自らが住む街への愛着を育むきっかけとなることを願っています。そして将来、創造性豊かな仕事で社会に貢献する人材が一人でも多く生まれるよう、山根木材はこの街の未来に「創造の種」を蒔く活動を続けてまいります。