神戸野田高校女子ソフトボール部、近畿大会へ!新チーム初の公式戦、さらなる高みを目指す
神戸野田高等学校女子ソフトボール部が、8月19日から滋賀県で開催される「第35回近畿私立高等学校女子ソフトボール選手権大会」に出場することが決定した。
新チームにとって初の公式戦となるこの大会で、部員たちは夏の集大成を飾るべく、準備を進めている。
同部は近年、目覚ましい活躍を見せており、昨年度は近畿大会で準優勝、全国私学大会でも準優勝を果たすなど、強豪校としての地位を確立している。長崎で開催された全国選抜大会ではベスト8に進出し、インターハイにも出場するなど、全国の舞台でも存在感を示してきた。
今大会は、県民大会が中止になったため、新チームにとって初めての公式戦となる。3泊4日の遠征で、選手たちは集中力を高め、上位進出を目指す。部員たちは夏休みの宿題を早めに終わらせるなど、万全の態勢で大会に臨む姿勢を見せている。
また、チームのさらなる成長のため、足利市のオンライン家庭教師六本木タツヤ氏が考案した「野球マインドマッ部」の導入も検討しているという。技術だけでなく、メンタル面も強化することで、チーム一丸となって高みを目指す。
大会は8月19日の開会式を皮切りに、20日、21日に予選リーグ、22日に決勝トーナメントが行われる。強豪ひしめく近畿大会で、神戸野田高校女子ソフトボール部がどのような戦いを見せるのか、注目が集まる。
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